地域事業計画
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109 ○組織・細胞の機能を再生・代替できるデバイスの開発 ○細胞機能の計測、操作技術の開発 ○人間との適合性の高い機器開発 ②健康関連産業の振興に資するため、産総研における健康工学研究関連ユニットの連携体制構築の一翼を担うとともに、地域の健康関連産業の活性化に貢献。 ③地域と連携した産業(科学)技術人材育成 【戦略課題】【国民のQOLの向上】-新健康関連産業の創出(10年後)-【期待されるアウトカム(製品)】・地域の健康レベルの向上・西日本地域の産業活性化大分類:Ⅱライフ・イノベーションを実現するための研究開発の推進大項目:Ⅱ-1先進的・総合的な創薬・医療技術の開発並びにⅡ-2健康な生き方を創出する技術の開発2010FY2012FY2014FY2015FY~・酸化ストレスや生活習慣病バイオマーカーの機能解析・評価・実証・POCT用計測機器の開発と検証(1μlで6項目以上、1時間以内)・新規生体1分子解析技術の開発バイオマーカーの機能解析・同定とその検知デバイス技術開発・感染症の超早期診断チップの製品化・生活環境水中の5イオン一斉分離計測デバイスのプロトタイプ作製・工業ナノ粒子・微粒子、50種類以上についてインビトロ系影響評価健康リスク計測・評価とリスクモニタリング技術の開発・iPS細胞から神経細胞分化誘導技術を3種以上創出し、評価・伸縮性アクチュエータの高性能化[伸縮率10%、発生力1MPa(応答性0.1秒、耐久性100万回以上)]組織・細胞の機能の再生及び代替技術の開発・数時間から数週間までマーカー分子動態をリアルタイム検知できる光生体プローブと検知系を3種以上創出・抗酸化蛋白質・代謝系酵素・転写因子を含む6種以上の有用蛋白質について物性・構造・機能を解析細胞機能計測・操作技術の開発・脳活動ダイナミクスを数mm/数msの空間・時間解像度で可視化・骨導超音波知覚の聴覚機構を利用した補聴器プロトタイプの最適化・生活中の生理指標計測データと気分状態や快適度の関連性解析ヒト生理機能解析技術の開発・500人以上の生活習慣病等マルチマーカー情報を蓄積健康維持管理情報基盤の構築・生活圏での健康安全確保(感染症の迅速検査や災害時でも飲料水を確保)・血液1滴で迅速に多項目検査(POCT機器)・疾患予知バイオマーカーの提案・健康維持管理情報サービス・健康維持・改善に資する生体調整物質・骨導超音波補聴器の安全基準と標準化・人にやさしい装着可能な補助循環ポンプやリハビリ用筋肉補助装置・iPS細胞の分化制御技術による創薬支援や細胞病態情報・癌化リスクを低減した幹細胞医療や感染症治療マイクロチップ検査機器、生活習慣病・ストレスバイオマーカー群、機能性食品評価、高度浄水化システム、ナノ粒子インビトロ系影響評価マニュアル、新規光生体プローブ、骨導超音波補聴器プロトタイプ、遺伝子改変幹細胞治療、伸縮性アクチュエータ等 4-2 地域展開計画 (1)地域の諸機関と協力して推進する事業の計画 (地域イノベーションプラン) (1)-1 健康関連産業の創生 著しい人口減少と高齢化の進行は、四国の存立基盤を危うくするものであり、四国知事会の「四国広域連合(仮称)」設立に向けた合意、ならびに四国経済連合会の「ひとつの四国(道州制)」の提唱は、まさにこの危機の深刻さを示している。加えて、全国に比べ四国は総じて生活習慣病の有病率も高い。雇用創出と人材の定着、および健康水準向上が四国における急務の課題であり、「健幸社会」実現による新産業創出と社会的課題解決をめざす四国経済産業局、および
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