地域事業計画
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100 クの効率的な原料製造技術、及び、②熱電併給システムに液体燃料製造を組み合わせた高効率トリジェネレーションシステムの開発を行う。また、開発した製造技術と原料収集システムが一体化したバイオマス利用ビジネスモデルの実証試験を行い、経済性を評価する。さらに、提案する林工一体型バイオマス利用ビジネスモデルの全国展開に向けた問題点を抽出し、解決に向けた社会制度改革等の提言を行う。 (目指すゴール) 最終目標 ・林地残材等の微粉砕によるナノファイバー製造と高強度複合材料化法、自動車用プラスチック原料の製造技術、及び、高効率トリジェネレーションシステムの実用化等による林-工一体型バイオマス利用ビジネスを実証する。これにより間伐材の搬出量倍増や林業全体の経済性の向上を図るとともに、自動車用等の部材産業のグリーン化の推進に貢献する。 ・バイオマス利活用のビジネスモデル構築に資する評価手法を開発し、バイオマス利活用の拡大、バイオマス利活用技術の国際展開に貢献する。 第3期の目標 ・ ナノファイバー製造技術については、微粉砕・分級処理による微粉砕物(500nm以下)回収量10kg/h以上の新システムを開発する。また、自動車用プラスチック原料製造技術については、バイオエタノール製造技術として開発した水熱・メカノケミカル処理と酵素糖化を改良するとともに、効率の高い化学変換、微生物変換技術を開発する。 ・ 高効率トリジェネレーションシステムの開発については、FT反応装置の小型化・高効率化・低コスト化を同時に達成することで、製材廃材、林地残材を原料として電力、熱、軽油を同時に生産するシステムの実証を目指す。 ・ LCA環境性能、経済性、社会影響評価に係る中間とりまとめを行う。 ・ (事業イメージ図) ①「セルロースナノファイバー」を利用する高性能複合材料製造 コア技術:連続超微粉砕装置の開発経済性・環境性能社会的影響評価技術経済性・環境性能社会的影響評価技術森林再生林業活性化真庭バイオマス集積基地高性能複合材料

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