地域事業計画
105/138
99 を構築し、地域の中小企業等のニーズの定期的な把握と産総研本体や地域の大学等とのシーズマッチングに努める。 4.第3期の計画 4-1 研究計画 ①非硫酸法セルロース糖化基盤技術の確立 ・水熱・メカノケミカル発酵前処理と酵素糖化連結による非硫酸法糖化法の実用化。 ②革新的BTLトータルシステムの開発 ・小型ガス化・ホットガスクリーニング・触媒反応連結による高効率BTLディーゼル製造プロセス設計。 ③バイオマス利用の経済性・環境性評価技術の確立 ・バイオマス高効率利活用と経済性・環境性の評価。 ④バイオマス副産物のマテリアル利用技術 ・リグニンカーボンやセルロースナノファイバーの製造と国際標準化。 ⑤バイオリマスファイナリー技術 ・微生物変換技術等によるプロピオン酸、乳酸、ブタノール、プロパンジオール、アミノレブリン酸等の有用物質生産。 ⑥瀬戸内海沿岸域の環境・生態系再生に資する研究 ・環境計測、産業副産物を利用する環境再生、生態系評価予測モデルによる環境影響評価。 (高効率バイオ燃料製造ロードマップ) 現在: 回収エネルギー/投入エネルギーが1~1.5(木質系) 2015年:回収エネルギー/投入エネルギーが2(木質系) 4-2 地域展開計画 (1)地域の諸機関と協力して推進する事業の計画 (地域イノベーションプラン) (事業名称) 林工一体型バイオマス利用ビジネスモデルの構築 (概要) 森林機能の保全・強化と地域の活性化に貢献する間伐材や林地残材等の高度利用技術として、①環境・機能性の高いバイオマス製品「セルロースナノファイバー」を利用する高性能複合材料や比較的需要が大きい自動車用プラスチッ
元のページ