地域事業計画
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95 ・電気化学会電池技術委員会:電池技術情報の集約と意見交換を行う全国的な組織であるが、産総研関西センターで委員長および事務局を担当している。国内最高の電池研究発表の場である電池討論会を年1回、セミナーである新電池構想部会を年4回主催する。 ・組込みシステム産業振興機構との連携事業:関西経済連合会産業委員会の組込みソフト産業推進会議から発展した活動で、セミナーを中心とした技術者向け交流サロンも開催する。 ○産総研コンソーシアム AIST関西懇話会:関西において産学官連携を推進するために、会員企業・機関に対して、全産総研の情報を発信するとともに、産業界のニーズを収集する。 ○地域産技連活動 近畿地域産技連に協力して、地域の公設試験研究機関の人材育成にも取り組む。 ○その他 関西の代表的な理工系大学とは、連携協力協定や連携大学院協定を結び、更なる研究協力を推し進める。 メールマガジンである「産総研関西e-news」は、既に300号を超えているが、関西センターに係るイベント情報を中心に、無駄のない読みやすい情報源として配信していく。 5.センターと他の研究拠点との役割分担 5-1 センターが重点化を行っている研究での役割分担 関西センターでは、以下の3つを重点課題とする研究開発を推進する。すなわち環境と調和する豊かな社会を目指す技術としてのグリーン・イノベーションを担うエコ家電技術、健康に暮らせる社会を目指す技術としてのライフイノベーションを担う健康工学技術、安全安心な経済社会の基盤技術としての生活セキュリティを担う情報技術、である。 グリーンイノベーションを担うエコ家電技術では、ユビキタスエネルギー研究部門において、電池等の小型・移動型電源、エコ照明技術、情報家電の省エネ化等の研究開発を行う。つくばセンターや九州センターの太陽光発電工学研究センターでは太陽電池開発を、つくばセンターのエネルギー技術研究部門では、電力変換・貯蔵技術やエネルギーネットワーク技術開発を行うなど、研究拠点間で役割分担をしている。ダイヤモンド研究ラボは、関西センターとつくばセンターの両センターで活動しているが、関西センターでは材料開発(ウェハー開発)を、つくばセンターでは半導体化技術開発を行う形で役割分担をし

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