技術宝箱
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概 要01. ゼオライト膜を使った水の除去環境・エネルギー3 製品化に必要な課題 ①目標とする市場技術分野・省エネルギーでクリーンな反応分離技術/分離材料メーカ・揮発性有機化合物(VOC)の回収 ②事業化に必要な技術・ゼオライトの製造技術(スラリー溶液を100~200℃に加熱できる技術)・アルカリ排水処理技術・複数の管状膜を結束できる封止技術・モジュール化/ユニット化技術-モジュール/ユニットでの販売も可能・アルミナ中空糸作製技術 ③事業化に必要な検証・安定性の検証(数千時間程度)・コスト検証4 研究成果の特長 ①ポイント・直径が0.4 nmの微細な孔をもつゼオライトを薄膜化することで、分子サイズによって分子を篩分ける(混合物を分離する)。・エステル化反応等、酸触媒を含む反応液中でも、水だけを選択的に取り除くことができるので、水による反応の抑制効果が低減され、反応収率を増大できる。・有機溶媒から水を抜くことも可能・従来技術と比べて1/3のエネルギーでバイオ燃料を精製できる。 ②目的及び効果・混合物から水を選択的に除去するゼオライト膜を開発し、分離技術の省エネルギー化を図る・熱的および化学的に安定なゼオライト膜を開発し、化学反応のグリーン化、効率化を図る・VOC回収にも熱を使わずに処理が可能。5 特許関連情報 ①権利化済特許1.特許第4348431号 高シリカ型CDS-1ゼオライト膜及びその製造方法 ②出願中特許2.特開2011-016123 ゼオライト膜、分離膜モジュール及びその製造方法3.特開2010-120834 ゼオライト、ゼオライト膜の製造方法及びゼオライト濾過膜 他 ③試作品・試料提供:無 許諾実績:無 実施許諾:可6 研究者情報所 属:コンパクト化学プロセス研究センター(東北センター)氏 名:長谷川 泰久 / Yasuhisa HASEGAWA連絡先:yasuhisa-hasegawa@aist.go.jp01. ゼオライト膜を使った水の除去7

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