技術宝箱
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概 要08. 二酸化炭素を吸収・分離する液体試薬3 製品化に必要な課題 ①目標とする市場技術分野・酸性ガスを容易に吸収分離する液体を利用したプロセスや材料/試薬メーカ・酸性ガスなどの除去材料、分離精製技術・CO2分離回収技術(CCS) ②事業化に必要な技術・プロセス・エンジニアリング技術・材料・デバイス化技術 ③事業化に必要な検証・デバイス化し、小型にする、長期安定性テストなど実用化の確認・必要とされているガスに対応する技術-データベース化・H2SやSOxガスの実証4 研究成果の特長 ①ポイント・イオン液体を用いた高効率CO2分離回収技術---従来吸収液より~20%性能アップ・室温における簡便な圧力操作でCO2や脱硫、脱硝など連続処理が可能・低揮発性、難燃性、化学的に安定なイオン液体による安全な環境調和型プロセス ②目的及び効果・蒸気圧が極めて低いイオン液体などを吸収液として用いた、低環境負荷型の高効率CO2分離回収技術(CCS)の最適化を進めている。・10気圧以下なら左の写真よりコンパクトに作成可能・酸性ガスを選択的に吸収する液体の機能を利用して、ガス吸着材料やセンシングデバイスなどへの応用展開を目指している。現在3-4成分の混合ガスで確認中(組成により取り除けないもの/取り除けるものあり)。5 特許関連情報 ①権利化済特許 ②出願中特許1.特開2008-296211 ガス分離精製ならびに回収方法及びその装置 2.特開2009-106909 二酸化炭素を選択的に分離・精製するための吸着剤 ③試作品・試料提供:無 許諾実績:無 実施許諾:可6 研究者情報所 属:コンパクト化学システム研究センター(東北センター) 氏 名:牧野 貴至 Takashi MAKINO・金久保 光央 Mitsuhiro KANAKUBO連絡先:makino.t@aist.go.jp・m-kanakubo@aist.go.jp 08. 二酸化炭素を吸収・分離する液体試薬49環境・エネルギー
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