技術宝箱
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特 許06. 有機溶剤を使用しないスプレー塗装 ◆課題を解決するための手段 高圧マイクロ混合器の採用による新しいプロセスフローを構築する。請求項1 有機溶剤系の噴霧塗装において用いられる希釈溶剤を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装において、塗料供給ラインとして、塗料を貯蔵するタンク、該タンクから供給される塗料を所定の圧力まで加圧する塗料高圧ポンプ、該塗料高圧ポンプの吐出圧を調整し、余剰分を塗料タンクへ返送させる塗料1次圧調整弁、を有し、二酸化炭素供給ラインとして、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、該液体二酸化炭素を所定温度まで冷却する冷却器、該冷却器から供給される液体二酸化炭素を所定の圧力まで加圧する液体二酸化炭素高圧ポンプ、該液体二酸化炭素高圧ポンプの吐出圧を調整し、余剰分を同ポンプのサクションに返送させる液体二酸化炭素1次圧調整弁、を有し、塗料/二酸化炭素混合物ラインとして、上記塗料供給ラインから供給される加圧された塗料、上記二酸化炭素供給ラインから供給される加圧された二酸化炭素とを混合する混合器、及び該混合器から供給される混合後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有することを特徴とする二酸化炭素を用いた塗装装置。 ・以下、請求項2から請求項16まで省略。3. 特開2010-234349 公開平成22年10月21日(出願平成21年3月31日)・出願人 独立行政法人産業技術総合研究所 加美電子工業株式会社・発明の名称 二酸化炭素を用いた一液型・二液型塗料の塗装方法及びその装置・要約 塗料と二酸化炭素の混合を行う前に、二酸化炭素に、あらかじめ塗料の真溶剤成分を、飽和溶解量(二酸化炭素重量当たり20~50%)以上に添加し、二酸化炭素の真溶剤成分に対する溶解力を低下させる。 ◆背景 上記2.と同じ ◆発明が解決しようとする課題 一液硬化型塗料のような速乾性の高い塗料に対して好適に適用可能な二酸化炭素を用いた塗装装置と、その安定運転方法を確立する。 ◆課題を解決するための手段 塗料と二酸化炭素の混合を行う前に、二酸化炭素に、あらかじめ塗料の真溶剤成分を、飽和溶解量(二酸化炭素重量当たり20~50%)以上に添加する。請求項1 有機溶剤系の噴霧塗装において用いられる希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素を用いた一液型又は二液型塗料の塗装装置において、塗料供給ラインとして、塗料を貯蔵するタンク、該タンクから供給される塗料を所定の圧力まで加圧する塗料高圧ポンプ、該塗料高圧ポンプの吐出圧を調整し、余剰分を塗料タンクへ返送させる塗料1次圧調整弁、を有し、二酸化炭素供給ラインとして、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、該液体二酸化炭素を所定温度まで冷却する冷却器、該冷却器から供給される液体二酸化炭素を所定の圧力まで加圧する液体二酸化炭素高圧ポンプ、該液体二酸化炭素高圧ポンプの吐出圧を調整し、余剰分を同ポンプのサクションに返送させる液体二酸化炭素1次圧調整弁、を有し、溶剤供給ラインとして、溶剤タンク、該タンクから供給される溶剤を所定の圧力まで加圧する溶剤高圧ポンプを有し、塗料/二酸化炭素混合物ラインとして、上記塗料供給ラインから供給される加圧された塗料、上記二酸化炭素供給ラインから供給される加圧された二酸化炭素とを混合する混合器、及び該混合器から供給される混合後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有する装置であって、塗料との混合を行う前に、二酸化炭素に、あらかじめ有機溶剤を添加するようにしたことを特徴とする二酸化炭素を用いた塗装装置。・以下、請求項2から請求項15まで省略。環境・エネルギー41
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