技術宝箱
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有機溶液法、水相への溶解、水相中での光照射の3段階からなる水分散性高輝度InP/ZnSナノ粒子を開発した。このナノ粒子はInPをコア(核)とし、外側が硫化亜鉛(ZnS)で被覆されたInP/ZnSコアシェル型構造をしている。反応条件を制御してZnS被覆を厚くすることで、発光効率と化学的安定性の向上を実現した。同時にナノ粒子表面に硫黄を含む界面活性剤を結合させ、バイオ応用に必須となる水分散性を付与した。541 紹介する技術とポイント2 技術説明水分散性高輝度蛍光ナノ粒子・水中に分散できる高輝度の蛍光ナノ粒子を実現した・ 蛍光ナノ粒子を分散した種々の形態 (ビーズ、バルク、薄膜) のガラス材料水に溶ける高輝度の蛍光ナノ粒子324中小企業のための技術宝箱水に分散したInP(リン化インジウム)/ZnS(硫化亜鉛)ナノ粒子の吸収(破線)および発光(実線)スペクトルと紫外線照射時の発光 InP(コア)の粒径によって蛍光色が変化する

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