技術宝箱
31/333

特 許04. 様々な溶媒に再分散できるポリイミドナノ粒子2. 特開2011-38024 公開平成23年2月24日(出願平成21年8月14日)・出願人 独立行政法人産業技術総合研究所・発明の名称 ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法・要約 有機溶媒に、ポリアミド酸を溶解させたポリアミド酸溶液と、ポリアミド酸溶液の良溶媒と貧溶媒が混合する臨界温度以上で有機溶媒と相溶し、臨界温度以下では相溶しないポリアミド酸の貧溶媒とを、マイクロミキサーを用いて、臨界温度以下で混合してエマルション化し、直ちに、エマルションをマイクロ流路中で臨界温度以上に加熱することで再沈澱させて、ポリアミド酸微粒子を製造し、任意に、その製造過程で、脱水環化試薬によりポリアミド酸をポリイミドへ転移させることからなる、ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法。 ◆背景微粒子化したポリイミドは、画像形成用の粉末トナーの添加剤や、ワニスに添加して、スクリーン印刷性を向上させる添加剤として利用されている。しかし、有機溶媒の使用量の低減を図ると共に、ナノサイズで、しかも高濃度のナノ粒子を含む高濃度のポリイミド微粒子分散液並びにポリイミド微粒子を連続製造することを可能とする新しいポリイミド微粒子分散液の連続生産技術を開発することが強く要請されていた。 ◆発明が解決しようとする課題再沈法を利用して、マイクロ混合と迅速昇温プロセスにより、ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子を連続製造することを可能とする当該ポリアミド酸微粒子、ポリイミド微粒子の連続製造法を提供する。 ◆課題を解決するための手段ポリアミド酸溶液を貧溶媒のマイクロ混合によるエマルジョンの作製後、直ちに、マイクロ流路中で迅速昇温させ、ポリアミド酸を微粒子として沈澱させる工程を採用する。請求項1有機溶媒にポリアミド酸を溶解させたポリアミド酸溶液(A)と、ポリアミド酸溶液の良溶媒と貧溶媒が混合する臨界温度以上で前記有機溶媒と相溶し、該臨界温度以下では相溶しない前記ポリアミド酸の貧溶媒(B)とを、マイクロミキサーを用いて、臨界温度以下で混合してエマルション化し、直ちに、該エマルションをマイクロ流路中で前記臨界温度以上に加熱することで再沈澱させて、ポリアミド酸微粒子を製造することを特徴とするポリアミド酸微粒子の製造方法。・以下、請求項2から請求項10まで省略。29環境・エネルギー

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です