技術宝箱
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特 許45. 吸着剤でリンを取り除くMg、Zn、Ni及びCoの中から選ばれた少なくとも1種であり、M IIIがAlの場合はZn、Ni及びCoの中から選ばれた少なくとも1種である。(A) -は(HCO3) -は1/2 (CO3) 2-である。x、y及びmは、0 〈x≦0.67、0 〈y≦1、0≦m≦2を満足する数である)で表わされる複合金属水酸化物の結晶の200~500℃における加熱処理物を有効成分とし、かつ水に溶存しているリンの硫酸イオンに対する選択係数が5以上であることを特徴とする高選択性脱リン剤。・以下、請求項2および請求項3は省略。3. 特許第4392493号 登録平成21年10月23日(出願平成15年7月9日)・権利者 独立行政法人産業技術総合研究所・発明の名称 リンの除去及び回収方法・要約 マグネシウムとマンガンを含む結晶性複水酸化物を加熱処理して得た複合酸化物をリンを含む溶液中に添加し、リンを選択的に吸着除去させる。さらに、吸着処理後の吸着剤をアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、あるいは塩化物、あるいはアルカリ土類金属塩化物などの水溶液で処理し、吸着したリンを脱着させ回収するとともに、吸着剤を再生する。 ◆背景上記2.と同じ ◆発明が解決しようとする課題上記2.と同じ ◆課題を解決するための手段マグネシウムとマンガンを含む結晶性複水酸化物を加熱処理して得た複合酸化物を用いる。請求項1マグネシウム及びマンガンの複合金属水酸化物結晶の加熱処理物からなる吸着剤をpH4~11のリン含有水溶液に添加し、リンを吸着除去させた後、吸着剤をアルカリ金属、アンモニウム若しくはアルカリ土類金属の水酸化物、塩化物、硫酸塩、炭酸塩又は有機カルボン酸塩の水溶液で処理し、リンを脱着させて回収し、前記吸着剤が、一般式:Mg1-x Mnx (OH) 2 A n-y・mH2O(式中のAn-はn価の陰イオンを示し、x、y及びmは、それぞれ0 〈x≦0.67、0 〈y≦1、及び0≦m≦2を満足する数である)で表わされる複合金属水酸化物結晶を、空気中、200~500℃において加熱処理し、Mnの価数を3.5~4.1に調整したものであることを特徴とするリンの除去、回収方法。ライフサイエンス275
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