技術宝箱
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特 許35. 電気で切替 調光ミラー 3. 特開2009-25785 公開平成21年2月5日(出願平成19年10月26日)・出願人 独立行政法人産業技術総合研究所・発明の名称 バッファ層を有する全固体型反射調光エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材・要約 ガラスあるいは樹脂シートを用いた透明な基材に、透明導電膜層、イオン貯蔵層、固体電解質層、バッファ層、触媒層、及びマグネシウム系合金薄膜、特に、マグネシウム・ニッケル系、マグネシウム・チタン系、マグネシウム・ニオブ系を用いた多層薄膜の反射調光層を形成した全固体型反射調光エレクトロクロミック素子、その製造方法及び該反射調光エレクトロクロミック素子が組み込まれた調光部材。 ◆背景 上記1.と同じ ◆発明が解決しようとする課題 透明時に高い透過率を有するマグネシウム系合金薄膜等を反射調光層に用い、反射調光層の固体電解質側から透明化するようにイオン貯蔵層、固体電解質層、バッファ層、触媒層を積層した多積層構造から構成される、広い範囲にわたって短い時間でスイッチングすることを可能にする全固体型反射調光エレクトロクロミック素子、調光材料及び調光部材を提供する。 ◆課題を解決するための手段 マグネシウム系合金薄膜を用いた全固体型反射調光エレクトロクロミック素子間に構成成分の拡散を防止する目的でバッファ層として金属薄膜(アルミニウムなど)を用いる。請求項1透明な基材の上に、多層薄膜を形成した反射型調光素子であって、該多層薄膜が、少なくとも基材の上に、透明導電膜層、イオン貯蔵層、固体電解質層、バッファ層、触媒層、及びマグネシウム系合金薄膜の反射調光層を形成した多層構造を有していることを特徴とする全固体型反射調光エレクトロクロミック素子。・以下、請求項2から請求項18まで省略。図 本開発の調光ミラーデバイスの構造図 本開発の調光ミラーデバイスの調光特性(波長670nmの光を用いて、±5Vの電圧印加における透過率と反射率の切り替え速度を評価)215ナノテクノロジー・材料・製造

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