技術宝箱
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特 許35. 電気で切替 調光ミラー2. 特許第4399583 登録平成21年11月6日(出願平成18年12月19日)・出願人 独立行政法人産業技術総合研究所・発明の名称 マグネシウム・チタン合金を用いた全固体型反射調光エレクトロクロミック素子及び調光部材・要約 透明な基材に、多層薄膜を形成したマグネシウム・チタン系合金の反射型調光素子であって、少なくとも基材の上に、透明導電膜層、イオン貯蔵層、固体電解質層、触媒層、及びマグネシウム・チタン系合金薄膜を用いた反射調光層を形成したことを特徴とする全固体型反射調光エレクトロクロミック素子、及び反射調光エレクトロクロミック素子が組み込まれた調光部材。 ◆背景 光及び熱の出入を制御できる調光ガラスが開発されている。調光ガラスで用いられる調光方式として電流・電圧の印加により可逆的に透過率が変化する材料を用いたエレクトロクロミック素子がある。ここで、建物や車両用ガラスに好適なエレクトロクロミック素子としては、それを構成する材料全てが金属、酸化物のような固形であることが望ましい。 ◆発明が解決しようとする課題 透明時に高い透過率を有するマグネシウム・チタン系合金薄膜等を反射調光層に用い、反射調光層の固体電解質側から透明化するようにイオン貯蔵層、固体電解質層、触媒層を積層した多積層構造から構成される、広い範囲にわたって、短い時間でスイッチングすることを可能にする全固体型反射調光エレクトロクロミック素子、調光材料及び調光部材を提供する。 ◆課題を解決するための手段 マグネシウム・チタン合金薄膜を反射調光層に使用した特定の多積層構造を採用する。請求項1透明な基材に、多層薄膜を形成したマグネシウム・チタン系合金の反射型調光素子であって、少なくとも基材の上に、透明導電膜層、イオン貯蔵層、固体電解質層、触媒層、及びマグネシウム・チタン系合金薄膜を用いた反射調光層を形成したことを特徴とする全固体型反射調光エレクトロクロミック素子。・以下、請求項2から請求項13まで省略。図 本開発の調光ミラーデバイスの構造214中小企業のための技術宝箱特許情報

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