技術宝箱
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概 要環境・エネルギー3 製品化に必要な課題 ①目標とする市場技術分野・ 従来の有機合成の概念を超える有機合成技術。(教科書に載るレベル)・ 海外の追従を許さない、海外に負けない物質製造技術・ 有機合成に関わる製造プロセス全般(石油化学、医農薬品製造、電子材料製造、高分子材料製造、その他有機化合物系材料)・ 脱有機溶媒、省エネルギーでクリーンな反応技術 ②事業化に必要な技術・ 更なる反応例の追加、データベース化。・ 反応に付随する後処理工程(抽出、分離、精製など)とのマッチング。・ 実生産の実績。 ③事業化に必要な検証・ 実生産に関わる実績 安定稼働、エネルギー、コスト等の検証は、反応毎に進んでいる。事業化に向けて、数百グラム~1万トンクラスの製造の技術も大方目途が立っている。事業化に向けた取り組みは、複数社と其々の共同研究の中で進めている。少なくとも5年以内には事業化例が出るものと予想。ただ、製造技術であるため、なかなか表に出て、PR出来るチャンスが少ないのが悩み。4 研究成果の特長 ①ポイント・“超”高速で高効率な有機反応・合成が可能です。・“超”コンパクトな反応システムです。・“超”グリーンです。水が媒体です。 ②目的及び効果・ 今までの有機合成の概念を超える新しい有機合成技術です。・ まだまだ開発すべき多くの合成例が残っています。5 特許関連情報 ①権利化済特許1.特許第4753174号 高温高圧水超高速有機化合物合成方法で使用する高温高圧反応装置2.特許第4753175号 高温高圧水を用いる炭素-炭素カップリング法 ②出願中特許 特願2006-03032、特願2006-030326、特願2006-030327、特願2006-127111、特願2006-101070、特願2006-101218、特願2007-095644、特願2007-096927、特願2007-311802、特願2008-175116、特願2008-280451、特願2008-280452、特願2009-098504、PCT/JP2009/007314、特願2010-097441、特願2010-198413など多数。今後も順次出願、そして論文でも発表して行きます。 ③試作品・試料提供:有 許諾実績:有 実施許諾:可6 研究者情報所 属:コンパクト化学システム研究センター(東北センター)氏 名:川波 肇 / Hajime KAWANAMI 連絡先:E-mail: h-kawanami@aist.go.jp03. 水溶媒でもできるクロスカップリング反応装置19
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