技術宝箱
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特 許02. シリカ細孔を利用したタンパク質工場請求項1 シリカ系メソ多孔体の細孔内部に性質の異なる少なくとも二種類のヘテロ蛋白質を備える蛋白質内包複合体であって、蛋白質が前記シリカ系メソ多孔体の細孔内に吸着され、分散した状態で細孔内に安定に固定されており、上記二種類のヘテロ蛋白質がヘテロ蛋白質間で相互作用を示すように近接した状態にある、ことを特徴とするシリカ系メソ多孔体-ヘテロ蛋白質複合体。請求項2前記シリカ系メソ多孔体(FSM)が、(1)ケイ素原子と酸素原子を必須成分として含む化合物の多孔体であり、(2)細孔のサイズが直径で2~50 nmであり、(3)全細孔容積が0.1~1.5 mL/gであり、(4)比表面積が200~1500 m 2である、請求項1に記載のシリカ系メソ多孔体-ヘテロ蛋白質複合体。 請求項3前記シリカ系メソ多孔体が、アルコールで熱処理されたアルコール処理FSMで、アルコキシ基を有している、請求項1又は2に記載のシリカ系メソ多孔体-ヘテロ蛋白質複合体。 ・以下、請求項4から請求項10まで省略。請求項11アルコール処理又は未処理のシリカ系メソ多孔体の細孔内部に性質の異なる少なくとも二種類のへテロ蛋白質を吸着させ、分散した状態で細孔内に安定に固定させることにより上記二種類のヘテロ蛋白質がヘテロ蛋白質間で相互作用を示すように近接した状態にあるヘテロ蛋白質内包複合体を作製することを特徴とするシリカ系メソ多孔体-ヘテロ蛋白質複合体の製造方法。請求項12シリカ系メソ多孔体の中心細孔直径を変えることにより、ヘテロ蛋白質の向きを制御する、請求項11記載の製造方法。請求項13請求項1から9のいずれかに記載のシリカ系メソ多孔体-ヘテロ蛋白質複合体からなり、機能性を有するヘテロ蛋白質をシリカ系メソ多孔体の細孔内に安定に、且つ分散した状態で吸着、保持させたことを特徴とするヘテロ蛋白質内包機能性部材。環境・エネルギー17

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