技術宝箱
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概 要3 製品化に必要な課題 ①目標とする市場技術分野・有機材料のみから成り、簡便に作製可能な光情報記録メディア・電極とバッテリーが不要なデジタルペーパー ②事業化に必要な技術・有機合成技術・薄膜製造技術・封止技術 ③事業化に必要な検証・繰り返し特性の検証(耐熱性、耐酸化性の検証)・コスト検証4 研究成果の特長 ①ポイント・市販の有機合成試薬から2段階程度の簡単な合成操作で目的化合物が得られる。・スピンキャスト法や溶融プレス法により記録層の作製ができる。 (真空蒸着やスパッタリングを必要としない)・有機化合物のみで、書換え可能かつ非破壊読み出しが可能な光情報記録材料ができる。 ②目的及び効果・有機化合物のみから構成された書換え可能な光情報記録メディアあるいはデジタルペーパーを開発する。(既存記録メディアに使用されているような無機化合物を扱ったことのない企業も参入可能)・真空蒸着やスパッタリングなどの大型設備での製造プロセスを用いないことにより、製造コストの削減、省エネルギー化を図る。・無機半導体材料に比べて廃棄時の環境への負荷が小さくなる。5 特許関連情報 ①権利化済特許なし ②出願中特許1.特開2009-256485 ジアントラセンのアモルファスポリマーおよびそのポリマーを用いた光情報記録薄膜材料2.特開2010-006712 アントラセン誘導体及びその二量体、これらを用いた光情報記録体並びに光情報記録方法 ③試作品・試料提供:無 許諾実績:無 実施許諾:可6 研究者情報所 属:ナノシステム研究部門 スマートマテリアルグループ(つくば中央)氏 名:木原 秀元 / Hideyuki KIHARA連絡先:E-mail: h-kihara@aist.go.jp30. 大面積を簡単に書いて消せる光情報記録物質181ナノテクノロジー・材料・製造

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