技術宝箱
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概 要29. 光接ぎ木(グラフト)法による表面のマイクロパターニング3 製品化に必要な課題 ①目標とする市場技術分野・分析チップ(環境・医療)・ディスプレイ素子 ②事業化に必要な技術・感光基導入率の制御・反応性の改善・多段階処理の自動化 ③事業化に必要な検証・修飾密度・耐久性4 研究成果の特長 ①ポイント・塗布や含浸により表面に形成した感光性ポリマー膜の反応であり、多様な支持固体に適用できる。・光照射と分子固定化反応を同時に行う必要が無く、処理が容易、固定化対象分子の光分解等の心配が不要、など高い利便性がある。・アミノ基を有する多くの機能性分子が結合できる。・安価である。 ②目的及び効果・高分子薄膜を介し、二次元的に位置指定して機能性分子の導入が行える。複数のセンサー分子を組み込んだ並列処理可能な分析チップ、高い解像度で発色が可能なカラー表示デバイス等が想定できる。5 特許関連情報 ①権利化済特許1.特許第4500939号光グラフト法2.特許第4362630号クロメンを化学結合したガラス板3.特許第4674351号表面部分のフェノール環をクロメン構造に変換したフェノール樹脂系高分子成型物、その製造方法及びそれを用いた感光体 ②出願中特許 ③試作品・試料提供:無 許諾実績:無 実施許諾:可6 研究者情報所 属:ナノシステム研究部門(つくば中央)氏 名:川西 祐司 / Yuji KAWANISHI連絡先:yuji-kawanishi@aist.go.jp29. 光接ぎ木(グラフト)法による表面のマイクロパターニング175ナノテクノロジー・材料・製造

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