技術宝箱
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特 許19. 非鉄金属スクラップの自動ソーティング1. 特開2009-262009 公開2009年11月12日 (出願2008年4月22日)・出願人 独立行政法人産業技術総合研究所・発明の名称 : 非磁性金属の識別方法及び識別回収装置・要約 : 廃家電、廃自動車等のシュレッダー処理施設で回収される非磁性金属破砕片の混合物(ミックスメタル)に含まれる20から200 mm程度の比較的大きな銅、アルミニウム、マグネシウム等を、重液を用いた選別方法や人手による選別方法によらずに、材質毎に識別回収するのに適した識別方法及び識別回収装置 ◆背景各種金属や樹脂などの非金属が混在した廃棄物を処理する過程において発生する銅、アルミニウム、マグネシウム等の非磁性金属をさらに材質ごとに分離回収する場合、渦電流選別機では、十分な精度でこれを分離できない。また、風力選別やエアテーブルは、概ね10 mm以下の比較的小さな形状の破砕片については適用できるが、これより大きく高重量の破砕片では分離が困難である。カラー選別機では、アルミニウムとマグネシウムのように色調が似ている金属や塗装により着色された金属などは選別に適さない。また重液を用いた比重選別では排水処理設備にコストが必要となる。このため比較的大きな形状の非磁性金属の破砕片の選別は、主に人手によっておこなわれているが、騒音、よごれなどの作業環境状の問題やコスト像となる問題があった。 ◆発明が解決しようとする課題従来困難とされてきた銅、アルミニウム、マグネシウム等の比較的大きな形状の破砕片に対してその材質を自動的に識別し、その結果に基づいて識別すること、並びにアルミニウム合金破砕片に対して展伸材と鋳造材に由来するものを自動的に識別し、その結果に基づいて識別することが可能な簡素なかつ高性能な自動識別装置を提供する。 ◆課題を解決するための手段と請求項 1非磁性金属破砕片を搬送するベルトコンベア状に供給装置、重量計、レーザ3次元計測器、および分別回収機構を備え、これらの動作を制御装置によって統括制御をおこない、材質毎に識別して、回収することを特徴とする非磁性金属識別回収装置請求項2省略118中小企業のための技術宝箱特許情報
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