産総研 研究組織と概要
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水素材料先端科学研究センター● Research Center for Hydrogen Industrial Use and Storage水素エネルギー利用社会の実現URL : http://unit.aist.go.jp/hydrogenius/ci/〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744 九州大学伊都キャンパス内HY30TEL : 092-802-0260 FAX : 092-802-0259【 研究拠点 】九州センター 福岡西支所、つくばセンター(西)水素エネルギーは、我が国のエネルギー安定に大きく寄与し、環境汚染やCO2排出の少ないクリーンな次世代エネルギーとして期待されています。しかしながら、その実用化を図っていくためには、高圧・液化状態における水素物性の解明や、水素によって材料の強度が低下する水素脆ぜい化現象のメカニズム解明など解決しなければならない課題が少なくありません。こうしたことから、水素と材料に関わる種々の現象を科学的に解明して各種データを産業界に提供するとともに、経済性、信頼性等を考慮しつつ安全に水素を利用するための技術指針を確立していくことを目指しています。水素材料先端科学研究センター実験棟【 概 要 】【 研究センター長 】 村上 敬宜【 副研究センター長 】光山 準一【 副研究センター長 】松岡 三郎【 副研究センター長 】栗山 信宏安全科学研究部門● Research Institute of Science for Safety and Sustainability社会の安全と持続性を科学的に評価するURL : http://www.aist-riss.jp/ 〒305-8569 茨城県つくば市小野川16-1 つくば西TEL : 029-861-8452 FAX : 029-861-8422【 研究拠点 】つくばセンター(西、中央)当研究部門は、巷間で広く使われているフィジカルハザードやリスクの面からの『安全』ばかりではなく、『社会の持続可能性』を同時に求める科学を追求することを目的としています。これは、安全性と社会の持続可能性に関する問題は互いにトレードオフの関係にあることが多くなりつつあり、個々の安全性に対する問題に取り組めばいい状況にはないことを背景としたものです。このため、当研究部門では、安全な社会の実現を求める要求に応えるために安全性評価の研究に取り組み、この評価結果を基に複数のトレードオフ問題をどのように解決すべきか科学的に正確な指針を提示することを目指します。さらには、評価結果を公表することにより、市民・地域・産業・行政、および国際機関などの合理的な意思決定・基準策定を助け、我が国の産業競争力の強化に貢献します。化学物質リスク評価、ライフサイクル評価、フィジカルハザード評価など、これまで開発してきた手法やツールを発展させ、技術が社会に出る際に問題となる複層的なトレードオフ問題を定量化して最適解を導く融合研究を目指す。【 概 要 】【 研究部門長 】 四元 弘毅【 副研究部門長 】本田 一匡20151050家庭用エアコン由来のGHG排出量[109 kg-CO2e]化学物質リスク評価ライフサイクル評価フィジカルハザード評価リスクトレードオフ意思決定新規冷媒導入シナリオ着火試験トレードオフトレードオフトレードオフ火災事故地球温暖化新冷媒導入ケースエネルギー起因冷媒起因現行冷媒継続ケース20102012201420162018202020222024202620282030ヒト健康ヒト健康資源循環地球温暖化エアコンの終日利用睡眠障害や熱中症鉛リサイクル廃棄物解体(海外)安全科学が目指すもの【 参画する技術研究組合 】技術研究組合単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)14研究組織と概要
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