2012年研究カタログ
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■ 研究担当:四元弘毅/吉田喜久雄/玄地裕/恒見清孝/梶原秀夫/和田有司/牧野良次/井上和也/岡村行信/桑原保人/堀川晴央/吉見雅行/行谷佑一 ■ 安全科学研究部門 素材エネルギー研究グループ/物質循環・排出解析グループ/環境暴露モデリングループ/ 爆発利用・産業保安研究グループ/持続可能性ガバナンスグループ 活断層・地震研究センター 地震発生機構研究チーム/地震災害予測研究チーム/地震災害予測研究チーム/海溝型地震履歴研究チーム■ 連携担当:匂坂正幸 地震・津波および原発事故等の低頻度大規模災害へ最適対応するための、次世代リスク評価シミュレーション技術の構築研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●災害に強い社会・産業システム構築のための科学的な意思決定システム ●サプライチェーン寸断や原発・化学プラント事故による影響(二次災害)まで考慮 ●非定常で突発的な事象に対応するリスク評価 首都直下・東海・東南海地震など、首都圏や太平洋ベルト地帯を直撃する災害の発生が予測される中、災害に強い社会・産業システムの構築が急務です。しかし従来の防災計画や被害想定では地震や津波などの直接的な一次災害の被害推定にとどまっており、産業界のとるべき対策までは議論されてきませんでした。本研究では一次災害に加え原発・プラント事故やサプライチェーン寸断などの二次災害による被害も考慮に加えた、産業の防災対策立案に寄与する総合的なリスク評価シミュレーション技術の構築を目指します。 3つのサブシステムから構成される次世代リスク評価シミュレーション技術を開発します。①一次災害予想シミュレーションサブシステム大規模な地震による揺れ、津波の浸水(一次災害)の予測②二次災害ハザード定量化サブシステム生産・物流への被害および原発事故や化学物質漏洩に起因するヒト健康被害や避難領域の設定③リスク評価サブシステム人的被害、建物倒壊、生産・物流被害、ヒト健康被害、避難などのリスクを共通指標を用いて提示● 耐震設計等の対策オプションの評価技術● 国・自治体・企業による防災対策の立案本研究は、産総研戦略予算(融合・連携推進予算)「地震・津波および原発事故等の低頻度大規模災害へ最適対応するための、次世代リスク評価シミュレーション技術の構築」の一環として行われました。システムの全体像システムの入力画面(イメージ)● 研究拠点つくば西つくば中央77環境・エネルギー分野西会場E-62E-62

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