2012年研究カタログ
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■ 研究担当: ■ ■ 連携担当:研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財評価対象事例(ジャトロファの液体、気体、固体燃料化)“Sustainability Assessment Methodology for Biomass Energy Utilisation for Small and Large Scale Initiatives: Lessons Learned from Pilot Studies in Selected East Asian Countries”, ERIA Research Project Report 2010, No.22. http://www.eria.org/publications/research_project_reports/sustainability-assessment-methodology-for-biomass-energy-utilization-for-small-and-large-scale-initi.html謝辞: 本研究の一部は、東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA: Economic Research Institute for ASEAN and East Asia)の研究資金提供を受け、実施しています。■ 研究担当:工藤祐揮/定道有頂/玄地裕/匂坂正幸 ■ 安全科学研究部門 素材エネルギー研究グループ■ 連携担当:匂坂正幸 バイオマス利活用の持続性をはかる研究のポイント研究のねらい研究内容 ●環境・経済・社会側面からのバイオマス利活用の持続性可能性の定量化を目指しています ●ケーススタディを通じ、実例に基づいた評価を行っています ●アジア地域発の手法として、国際機関等にアピールしています アジアには豊富なバイオマス資源の供給可能性があります。この地域では経済の発展も著しいことから、エネルギーや素材の消費意欲が高い一方で、バイオマス利活用に対して国土の乱開発への懸念も生じています。持続可能な形態でバイオマス利活用を進める必要性が、国際的にも認められています。 そのため、東アジア6カ国、10名の環境・経済・社会に対する影響評価を専門とする先駆的な研究者から構成される研究グループを組織し、この地域に適したバイオマス利活用の持続性評価手法を開発し、事例研究を重ねてその手法の適合性を高める試みを行っています。 この課題では、トリプルボトムラインとされる環境・経済・社会の3側面から、バイオマス利活用の持続性評価を目指しています。環境側面では、ライフサイクル影響評価の適用を重ね、バイオマス利活用で顕著な土地、水利用に伴う影響評価の高度化の必要性が認識されています。経済側面は、総付加価値に注目した評価を試行しています。社会側面については、住民の生活向上への寄与を雇用の創出、近代的エネルギーへのアクセス、人間開発指数など、評価対象の規模や地域のニーズに応じた指標による評価を目指して試行しています。● 研究拠点つくば西72環境・エネルギー分野西会場E-57E-57

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