2012年研究カタログ
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■ 研究担当:東野晴行/梶原秀夫/堀口文男/井上和也/篠﨑裕哉/石川百合子 ■ 安全科学研究部門 環境暴露モデリンググループ■ 連携担当:匂坂正幸 化学物質からの暴露とリスクを知るための各種ソフトウェア研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●大気、水、及び室内環境の化学物質濃度を推定する各種ソフトウェア ●特別な計算機を導入しなくても、ごく普通のパソコンで動作 ●実測データがなくても、定量的な暴露・リスク評価が可能 環境中の媒体や用途によって複数のモデルを開発しています。大気中の濃度や暴露人口を推定できるADMERとその発展版ADMER-PRO、河川中の濃度を推定するモデルSHANEL,東京湾など主要な内湾における化学物質の濃度解析と生物に対するリスク評価ができるCBAM、室内暴露評価ツールiAIR、工業用洗浄剤排出量推定ツール等です。これらの「環境の読み書きそろばん」ともいえるツール類の開発を行っています。オープンラボでは、ADMER-PROやiAIRなどの最新バージョンを中心に紹介します。【ADMER-PRO】オゾン等の大気中で二次生成する物質の評価が可能な最新の大気モデルです。【SHANEL】全国一級水系における河川水中の化学物質の濃度を推定することができます。【iAIR】住宅で使用される消費者製品から放散する化学物質の室内濃度を推定することができます。【CBAM】海域での食物連鎖を考慮し生物(魚類)に蓄積される化学物質濃度を推定することができます。【排出量推定ツール】工業用洗浄剤の大気環境、水環境への排出量を推定するためのツールです。● 事業所等から環境中への化学物質排出量の推定● 環境(大気・水・海洋)に排出された化学物質の暴露とリスクの解析謝辞: 本研究の一部は、経済産業省(METI)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「化学物質の最適管理をめざすリスクトレードオフ解析手法の開発」プロジェクトにより行われたものです。ADMER-PRO(光化学反応を導入した大気モデル)iAIR(室内暴露評価ツール)● 研究拠点つくば西70環境・エネルギー分野西会場E-55E-55

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