2012年研究カタログ
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■ 研究担当:清野文雄/上桝勇/小笠原啓一/高橋正好/中山紀夫/灘浩樹/日比野俊行 ■ 環境管理技術研究部門 水環境工学研究グループ■ 連携担当:黒澤茂 水処理技術研究の展開研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●選択性が高く、脱着が省エネルギー的に行える新規吸着剤の開発 ●オゾン、マイクロバブルを利用した水溶性有機化合物の分解技術の高度化・省エネ化 ●水中の有害汚染物質(硝酸・亜硝酸イオン等)の還元無害化処理技術開発 安全でおいしい水、豊かな水環境に対する要求が高まっています。また、急激な人口増、経済成長に伴う需要の増大、工業化・都市化の進展に伴う河川の汚染の拡大など、国際的にも水問題は深刻化しつつあります。当水環境工学研究グループでは、水処理技術を大きく①吸着回収処理、②還元無害化処理、③酸化無害化処理の3つに分類し、より省エネ性の高い高度な水処理技術の研究開発に取り組んでいます。 ナノシート、環状分子等を基本として、それに種々の官能基修飾等を施し、より選択性の高い吸着剤の開発を目指しています。また、水中の硝酸・亜硝酸等の還元無害化処理を目的として、最適な触媒の組み合わせ、システム化の研究を行っています。さらに、ジオキサン等の水溶性有機化合物の分解技術の高度化・省エネ化を目指して、オゾン利用技術、マイクロバブル利用技術、促進酸化法等について研究開発を進めています。●有機塩素化合物の吸着除去技術●地下水中の硝酸・亜硝酸の還元除去法●ナノシートを利用した陰イオン交換技術●マイクロバブル応用技術●オゾン利用技術水環境工学研究グループの水処理技術研究● 研究拠点つくば西61環境・エネルギー分野西会場E-46E-46

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