2012年研究カタログ
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産業技術総合研究所ナノテクノロジー・材料・製造分野では、グリーン・イノベーションに貢献する革新的な材料や製造技術の開発を目指して、 2つの研究センター、 3つの研究部門、1つの研究ラボにおいてナノテクノロジーをフルに活用した以下の4つの研究開発を中心に推進しています。 1.21世紀型課題の解決とオープンイノベーションハブ機能の強化 キーワード:大量合成技術、大面積化技術、震災に立ち向かうナノテクノロジー技術 2.革新的材料とデバイス キーワード:単層カーボンナノチューブ(CNT)、グラフェン、高効率LED、プルシアンブルー、無機・有機ハイ ブリッド材料、ソフトマテリアル、ナノ粒子製造、革新デバイス材料、高予測性シミュレーション技術 3.資源の有効活用・代替と省エネルギー キーワード:レアメタル、高性能焼結磁石、ダイヤモンドパワーデバイス、環境調和型建材 4.産業の環境負荷低減 キーワード:マイクロ電子機械システム(MEMS)、オンデマンド製造技術、センサーネットワークシステム、 高熱伝導性セラミックス 上記の研究の他、基盤的・公的にも重要な、ものづくりの支援技術やナノテクノロジーのリスク管理についても研究を実施しています。また、単層CNTに関する研究開発については技術研究組合単層CNT融合新材料研究開発機構、MEMSに関する研究開発については技術研究組合BEANS研究所、技術研究組合NMEMS技術研究機構と連携して、つくばイノベーションアリーナ (“TIA-nano”)の中のコア研究領域として、強力に研究を推進しています。 さらに、ジスプロシウムを使わない高性能焼結磁石等の開発については高効率モーター用磁性材料技術研究組合と共に、高熱伝導性セラミックスについてはファインセラミックス技術研究組合と共に、新たに研究を推進していきます。ナノチューブ応用研究センター集積マイクロシステム研究センター先進製造プロセス研究部門サステナブルマテリアル研究部門ナノシステム研究部門ダイヤモンド研究ラボナノテクノロジー・材料・製造分野グリーン・イノベーションに貢献する革新的な材料や製造技術の開発を目指してナノテクノロジー・材料・製造分野の概要グラフェンで作製したタッチパネルとA1サイズ透明導電シート高度集積化技術による小型燃料電池モジュール486特別展示X-21

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