2012年研究カタログ
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大面積連続合成炉CNT材料による応用展開イメージカーボンナノチューブ・ナノ材料安全評価研究のポイント ●スーパーグロース法による単層カーボンナノチューブの工業的量産技術開発 ●単層CNTの早期実用化に向けた複合材料開発の為の基盤研究 ●新規技術のイノベーションには安全性評価技術が必要不可欠です■ 研究担当:湯村守雄 ■ ナノチューブ応用研究センター 技術研究組合単層CNT融合材料研究開発機構(TASC)■ 連携担当:TASC 上野光保 研究のねらい●スーパーグロース法を基盤技術とした単層カーボンナノチューブ(SWCNT)量産技術の確立、得られたSWCNTの提供を通じ、新事業創出促進をサポートします。●低炭素社会の実現に向け、鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝導率。アルミの半分の重量といった特性を持つ単層カーボンナノチューブを使った応用製品の早期実用化を促進します。●カーボンナノチューブの社会受容のために必要な、安全性の確保のためのノウハウとその評価結果のコミュニケーションの手法を開発しています。●スーパーグロース法を基盤技術とした単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の量産技術開発を進めてきました。プロセスの最適化により、大面積(500 mm角)でのSWCNTフォレストの合成に成功しました。●単層CNTの形状制御技術、半導体型・金属型の分離技術の開発や単層CNTと樹脂・ゴム・金属等の既存材料との複合化技術開発をし、応用製品開発用に試料提供します。●作業者の吸入暴露を対象として、培養細胞を用いた有害性評価手法、作業環境中の簡易な計測手法、模擬排出試験、複合材料からの排出試験などを実施しています。●板状、糸状、不織布状等に形状制御したり、半金分離した単層CNTを試料提供します。●樹脂やゴム、アルミ等との複合材料を試料提供します。●カーボンナノチューブの取り扱い現場での計測。カーボンナノチューブ複合材料からの排出試験。謝辞:本研究は、NEDO委託事業「低炭素社会を実現する革新的カーボンナノチューブ複合材料開発プロジェクト」により行われたものです。研究内容連携可能な技術・知財● 研究拠点つくば中央つくば西465特別展示第6会場X-08GX-08G

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