2012年研究カタログ
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グリーン・イノベーションの推進 太陽光、バイオマスなどの再生可能エネルギーは、枯渇の心配がなく、低炭素社会に適した地球に優しいエネルギーです。相対的に高コストの再生可能エネルギーを我が国の主要エネルギー源とするため、積極的かつ長期的に技術開発に取り組む必要があります。再生可能エネルギー技術 SiC 省エネルギー技術は、その普及により、より短期間での二酸化炭素排出削減効果が期待されています。新技術の開発と普及により、運輸部門、業務・民生部門でのエネルギー利用効率を改善し、二酸化炭素排出量削減を進める必要があります。省エネルギー技術期的技術開発取組必要 石油や天然ガスなどの化石資源の枯渇やレアメタルなど稀少鉱物資源の将来の供給不安定化が懸念されています。持続可能社会を目指すため、これら枯渇性資源を確保する技術や有効利用技術、代替する技術の開発が不可欠です。さらに、再生可能なバイオマス資源の応用技術の開発も重要です。資源の確保と有効利用技術 国内では、多量の二酸化炭素、産業廃棄物などを含む環境負荷物質が排出されています。低炭素社会を実現するためには、環境への負荷を極力抑えた製品や製造プロセスの確立、ならびに排出された環境負荷物質の処理技術を開発することが必要です。産業の環境負荷低減技術抑理 持続可能社会の実現に向けて、新しいエネルギー技術や先端材料の開発が数多く行われています。安心・安全な社会を実現しつつ新しい技術を導入するためには、ナノ材料などの先端材料について安全性評価を行うとともに、最適な管理手法を確立することが必要です。グリーン・イノベーションの評価・管理技術2010 2050 CO22030 CFP () 二酸化炭素排出削減や環境負荷低減などに大きく貢献する高強度軽量材料や燃料電池などの環境・エネルギー材料・システムを開発するためには、その構成要素となる先端材料やデバイスを、革新的な機能発現が期待できるナノメートルサイズで設計・開発する必要があります。 基盤となる材料とデバイス技術454特別展示第1会場X-02X-02

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