2012年研究カタログ
377/543

■ 研究担当:田辺稔/雨宮邦招/福田大治/沼田孝之/市野善朗 ■ 計測標準研究部門 光放射計測科 レーザ標準研究室■ 連携担当:石川純 光センサの応答非直線性計測-可視から近赤外,pWからWまで-研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●可視光から近赤外の多様な波長可変光源を備えた光検出器応答直線性計測装置を新規開発 ●ピコワットからワットレベルのパワー領域における応答直線性の波長依存性を高精度測定 ●レーザディスプレイ・高速インターネット通信などの次世代製品を支える基盤技術 情報通信、医療、加工、計測等を例としてレーザは様々な分野で利用されており、各分野で使用される波長帯域やパワー領域も様々です。とくに光波長多重通信や光メモリ、レーザディスプレイ等の応用分野では、多様な波長、パワーレベルでレーザ光を高精度に計測し評価することは極めて重要で、それがレーザ各種製品の高品質化や信頼性の向上に繋がります。本研究では、それらの多様なニーズに応えるため、レーザ光に関する標準の維持・供給や、幅広い波長で広いパワー領域での新たな光評価技術の開発を行っています。 当研究室では、電力置換型カロリメータを用いたレーザパワーの絶対値測定と応答直線性評価技術をあわせ、pWからWまでの幅広い光パワーの絶対量測定を行っています。近年では、これらの広ダイナミックレンジパワー計測において、幅広い波長帯域での応答直線性評価の要望が多くなってきています。そのニーズに応えるため、高安定な外部共振器型波長可変レーザ(可視、近赤外)を開発し、光パワーメータの広波長帯域応答直線性評価システムの構築と測定データの不確かさ評価技術の開発に取り組んでいます。● レーザパワーメータ、エネルギメータ、光減衰量などの校正サービス● 校正技術の移転を目的とした技術研修● レーザパワー・エネルギ・光減衰量の精密計測に関する技術相談【詳細は下記のレーザ標準研究室HPをご覧下さい】 http://www.nmij.jp/̃photo-rad/laser-std/波長広帯域化・広いパワー範囲が必要な分野例応答直線性の波長依存性評価システム● 研究拠点つくば中央375計測・計量標準分野第1会場S-20S-20

元のページ 

page 377

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です