2012年研究カタログ
376/543

■ 研究担当:黒川悟/廣瀬雅信/森岡健浩/石居正典/飴谷充隆/加藤悠人 ■ 計測標準研究部門 電磁波計測科 電磁界標準研究室■ 連携担当:石川純 EMC規制のための電界・磁界に関する標準計測技術研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●電磁界の安全・安心を目的としたEMC規制用センサーの信頼性 ●EV等の環境技術が電磁環境に与える影響評価に応用可能 ●電界・磁界センサーの不確かさの小さい高精度な測定技術 電磁界の安全・安心を目的としたEMC規制の準拠、及び、低炭素社会を目的としたEV(電気自動車)や非接触給電などの品質評価や環境評価のキーとなる基本技術です。近年、様々な家電製品が利用される中、それらの製品から放射電磁界が周囲環境に与えるインパクトと到来電磁波に対する機器の感受性評価が不可欠です。このためには、国際的な整合性の取れた電界・磁界センサーとその評価のための基盤となる電界・磁界標準が必要であり、本研究はこれらセンサー特性を精密に評価するために必要な技術です。 本研究での磁界の対象は交流磁界です。従来、静磁界やそれを介したkHz帯までの交流磁界が一般的ですが、本研究では静磁界を介さずに直接、数十Hz~数MHzまでの交流磁界センサーを校正するための研究を行っています。精度も1 %未満を目指しています。 一方、電界では数GHzまでの高周波帯が対象です。1 GHz以下の帯域での電界センサー校正には導波路が多く用いられ、空間中よりも微弱な電界に対して安定した測定が行えます。このため、導波路内部の電界分布とセンサーの応答に関する研究を行っています。●磁界センサーの校正・評価技術●電界センサーの校正・評価技術●ループアンテナの校正・評価技術●モノポールアンテナの評価技術●ダイポールアンテナの校正・評価技術●広帯域アンテナの校正・評価技術●ホーンアンテナの校正・評価技術●ミリ波帯ホーンアンテナの校正・評価技術磁界センサー測定電界センサー測定● 研究拠点つくば中央374計測・計量標準分野第1会場S-19S-19

元のページ 

page 376

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です