2012年研究カタログ
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■ 研究担当:大田明博/野里英明/穀山渉/石神民雄 ■ 計測標準研究部門 音響振動科 強度振動標準研究室■ 連携担当:石川純 社会の安全・安心を支える振動・衝撃加速度標準研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●耐震性評価・自動車衝突試験・製品落下試験など、様々な安全性評価に貢献 ●世界最高レベルの校正能力(振動数範囲・加速度範囲・不確かさ) ●直進運動に加え、回転運動の計量標準への展開(角振動標準の開発) 振動・衝撃の計測値は、地震予知や振動公害計測、建築物の耐震性評価、工業製品の衝突安全性評価など様々な分野において、安全性を示す「物差し」の役割を果たしています。この「物差し」の客観的な信頼性は、安全性を担保する上で必要不可欠であり、国家計量標準の一つである振動・衝撃加速度標準によって担保されます。当研究室では振動・衝撃加速度標準の開発・維持・供給に積極的に取り組み、安全・安心な社会づくりに貢献しています。 強度振動標準研究室では、直進運動に関する計量標準として、振動数:0.1 Hz ‒ 10 kHz、加速度振幅:0.03 m/s2 ‒ 200 m/s2(振動数依存)の範囲で振動加速度標準を、また、ピーク加速度:200 m/s2 ‒ 5000 m/s2の範囲で衝撃加速度標準を供給しています。当研究室では、さらに利便性の高い振動・衝撃加速度標準の供給を目指して、その範囲拡張・高度化を行うと共に、回転運動の計量標準として角振動標準の新規開発に取り組んでいます。●角振動計測及び校正技術の開発● 振動・衝撃加速度計測に関する技術開発(加振器・レーザ干渉計・信号処理)●可搬型振動加振器、可搬型電荷増幅器校正装置の開発● 特許情報4963090 (2008/04/06)「利得位相校正装置」衝撃加速度校正装置角振動校正装置のプロトタイプ● 研究拠点つくば中央364計測・計量標準分野第1会場S-09S-09

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