2012年研究カタログ
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■ 研究担当:前田龍太郎/藤本淳/手塚明/鈴木章夫/伊藤寿浩 ■ 集積マイクロシステム研究センター/技術研究組合NMEMS技術研究機構 つくば研究センター ■ 連携担当:綾 信博 実証研究のための高信頼性スマートセンサーシステムの開発研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●既設オフィス用無線電力・環境モニタリングシステムを開発 ●所内オフィスにてスマートセンサー端末・受信システムの実証実験 ●スマートコンビニ実証実験と連携してシステムを高信頼性化 建物内の各機器の消費電力等の見える化が省エネに有効であり、コンビニエンスストアでの試行実験では10%程度の省エネも可能であることがわかっています。そこで、NEDO「グリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクト」と連携して、特に既設の建物の機器電流や温湿度が計測できる、設置が容易で安価な無線センサ-端末(“スマートセンサー”)およびデータの収集・分析するネットワークシステムの開発を進めています。本研究では、実用的な端末・システムを実現するため、オフィス等での実証実験を展開しています。 分電盤内に設置できる無線電流センサや、設置場所の温湿度,気圧,動きや姿勢(例えばドアの開閉)が検出できる無線環境センサを実証実験用のプロトタイプ端末として開発するとともに、2.4 GHz帯と900 MHz帯の無線通信に対応したハイブリッド型のLAN接続受信機を開発しました。これらを1700店舗以上のコンビニエンスストアや所内オフィス等に設置して、受信率の評価およびそれらの改善に向けた取り組みを行うとともに、受信データの分析(プロファイリング)システムの開発を行っています。●製造ライン他での実証実験への適用●分析(プロファイリング)ツールの開発謝辞: 本研究の一部は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクト」により行われたものです。スマートセンサーの設置の様子気温による電力消費量の変化(コンビニ)● 研究拠点つくば東349ナノテクノロジー・材料・製造分野東会場N-92N-92

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