2012年研究カタログ
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■ 研究担当:中村守 ■ サステナブルマテリアル研究部門/地圏資源環境研究部門/環境管理技術研究部門/ 環境化学技術研究部門/ユビキタスエネルギー研究部門■ 連携担当:粂正市 レアメタルタスクフォースの活動研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●資源探査、需要調査、代替省使用材料技術、リサイクル技術を含む総合的検討 ●エネルギー・環境問題の解決に必要なレアメタル対策技術課題の提案 ●レアメタル等金属資源の供給不安対策に資する技術開発 近年の中国、インド等の人口大国の急速な経済成長と、レアメタルを必要とする新製品の開発・普及により、希少で資源が極度に偏在している一部のレアメタルでは、供給不安と価格高騰が現実になっています。産総研は、資源探査、需要調査、代替材料技術、使用量削減技術、リサイクル技術のマテリアルフロー全般にわたる研究及び情報分析力を有しており、それらを融合させることで、レアメタルの供給不安の予測と防止に寄与できます。レアメタルタスクフォースは、それらのポテンシャルの融合の場として機能し、経済安全保障の向上に貢献することを目指します。 レアメタルタスクフォースは2006年初に組織され、1.5~2ヶ月毎にミーティングを行い、テーマを設けて現状分析と対策技術等を議論しています。また、シンポジウムを2006年から毎年10月に開催しています。(2012年10月22日に第7回シンポジウムを開催しました。)また、2009年INCHEM TOKYO、2010年ECOMA、2011、2012年Techno-Frontierにそれぞれタスクフォースとして出展しました。近年は、電気自動車やハイブリッド自動車の駆動用モーター用希土類磁石等に需要が急増し、供給不安が深刻な問題になっている重希土類元素に特に力を入れて取り組んでいます。● レアメタルタスクフォースでの検討の成果については、毎年のシンポジウム、展示会、パンフレット、学術誌への記事掲載、各種講演会等により、積極的に発信しています。● 多くのレアメタル関連の産学官連携研究開発プロジェクトの提案に繋がっています。レアメタルタスクフォースの活動のイメージ● 研究拠点中部センターつくば中央 関西センター305ナノテクノロジー・材料・製造分野第6会場N-48N-48

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