2012年研究カタログ
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■ 研究担当:土屋哲男/中島智彦/篠田健太郎 ■ 先進製造プロセス研究部門 フレキシブル化学コーティング研究グループ■ 連携担当:市川直樹 安全標識等に応用可能なスマートルミネッセンス研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●各種応用を目指した蛍光体/蛍光体膜(蓄光、LED、FED、無機EL)の開発 ●低温フレキシブルコーティング技術の開発 ●透明蛍光体膜の開発 持続的発展社会の構築には、省エネルギーや安全・安心に資する、照明、ディスプレイ、標識などの新しい光技術が必要不可欠です。これらの新しい光技術を開発するため、金属有機化合物/ナノ粒子の光・熱反応を用いた蛍光体合成やコーティング技術を開発し、ガラスやフィルム上へのフレキシブルコーティングを可能としました。これらの技術より、蓄光、LED、FED、無機ELを用いた新しい安全標識や省エネルギー光技術を目指しています。■ 燃焼合成等のプロセスにおける原料や金属組成の制御により、蛍光体材料の蛍光強度や残光を制御し、赤色、白色残光蛍光体を開発しました。■ 材料の粒径を制御することでフィルム上にコーティングした膜の色や透明性を制御しました。■ 紫外線を用いた金属有機化合物の光反応により、有機基板上に白色蛍光体を作製する技術を開発しました。本光反応は、少試料量・短時間・低温合成が可能なため環境にやさしい開発プロセスとしても期待されています。●省エネルギー照明、ディスプレイ、安全標識●蛍光体の開発と評価●低温コーティング技術● 特許:4258536 (2009/02/20)「結晶化金属酸化物薄膜の製造方法」● 特開2009- 084531(2009/04/23)「バナジウム酸化物蛍光体薄膜の製造方法」● 特願2010-534749(2010/08/28)「金属酸化物薄膜の製造方法」図1 赤色蓄光体材料左:350nm励起,右:400nm励起図2 透明蛍光体膜無励起:透明 350nm励起● 研究拠点つくば中央290ナノテクノロジー・材料・製造分野第6会場N-33N-33

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