2012年研究カタログ
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■ 研究担当:申ウソク/伊豆典哉/伊藤敏雄/赤松貴文 ■ 先進製造プロセス研究部門 電子セラミックプロセス研究グル-プ■ 連携担当:申ウソク 次世代ガス漏れ検知センサ研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●高感度ガスセンサの開発による安全技術の高度化 ●漏れ検知による2次災害の防止 ●携帯型、分散型の検知器と小型センサ素子開発 火力発電等の様々なプラントの安全技術として超高性能ガス検知技術が不可欠であり、従来技術とは異なる次世代ガス漏れ検知技術が必要です。また、2次災害防止のための建物・設備等の配管の漏れ検知に向けては、リークガス(可燃性ガス+窒素等)を配管に流して漏れガスを検知することで、破損箇所の特定が可能になります。これらのガス漏れ検知に向け、センサ材料からセンサのデバイス化までの開発を推進し、高感度ガスセンサ材料、マイクロセンサ素子基板、センサコントローラを開発しました。● 高感度ガスセンサ用ナノ粒子の合成プロセス開発:ナノ粒子が析出するのと同時にポリマーで表面修飾させるプロセスを用いて、水やアルコールへの分散性に優れたナノ粒子を合成することに成功しました。● マイクロセンサ素子:熱電パターン、マイクロヒータ、触媒の構成要素をメンブレンに集積化した熱電式センサ素子により、省電力に優れるだけでなく、大気中濃度0.5 ppm~爆発下限5 %の水素検知を可能にしました。● センサコントローラ:携帯型・分散型センサノードへの応用に適したコントローラを開発しました。●呼気中のガス濃度分析によるQOL向上●発電所等の安全・制御用のガス分析システム● ガスセンサ評価、センサ製造、触媒評価、導電性材料高温伝導特性評価、低濃度有機ガス分析に関する技術● 特許第4701409号(2008/12/26出願)「コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子及びその分散液の製造方法」謝辞: 本研究の一部は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「水素安全利用等基盤技術開発」により行われたものです。コアシェル型ナノ粒子の規則配列高感度マイクロセンサ素子とガス濃度表示機● 研究拠点中部センター272ナノテクノロジー・材料・製造分野第6会場N-15N-15

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