2012年研究カタログ
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■ 研究担当:蔵田武志/大隈隆史/興梠正克/天目隆平/石川智也/牧田孝嗣/福原知宏 ■ サービス工学研究センター 行動観測・提示技術研究チ-ム■ 連携担当:鈴木英一 サービス・プロセス・リエンジニアリング(SPR) 事業の創出研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●多くのサービスが営まれている屋内空間で行動と環境刺激の計測・モデル化を実現 ●サービス・プロセス・リエンジニアリング(SPR)パッケージを現場起点で開発 ●SPRパッケージを用いた新世代の調査・分析・コンサルテーション事業を創出 サービス企業の生産性向上には、客観的根拠に基づく現状把握や分析、さらにはそれによるサービス・プロセスの改善や再設計が必要ですが、サービスの多くが屋内環境で営まれているため、GPSや地図といった既存の技術やコンテンツを活用したタンジブルな客観的根拠の取得は困難です。歩行者相対測位(PDR: Pedestrian Dead-Reckoning)やセンサデータフュージョン(SDF)による絶対測位、インタラクティブ屋内3Dモデリング、可視化・分析支援を含むSPRパッケージを開発し、新世代の調査・分析・コンサルテーション事業を創出することが本研究のねらいです。 サービス現場や工場等の異なる屋内環境での実証を通じてSPRパッケージの開発を推し進め、特に、PDRやSDFのメンテナンスフリー化、屋内モデラの高効率化とユーザビリティ向上、可視化・分析支援機能の多角化を目指します。同時に、SPRパッケージに基づくSPR方法論を構築し、既存の手法との比較を含むコスト・ベネフィット分析や実証プロセス自身の評価により、SPR方法論の汎用性や適用範囲の検証を行うことでその社会実装性をさらに高めます。● 外国特許:ATTITUDE ANGLE PROCESSOR AND ATTITUDE ANGLE PROCESSING METHOD, US7222045 (2003/01/ 15) 他1件, 出願中7件、国内特許:特許第3837533号「姿勢角処理装置および姿勢角処理方法」(2003/ 01/15)他5件、出願中14件謝辞: 本研究の一部は経済産業省「ITとサービスの融合による新市場創出促進事業(サービス工学研究開発事業)」、「次世代高信頼・省エネ型IT基盤技術開発・実証事業(サービス工学研究開発分野)」により行われたものです。左:QC活動や業務分析の支援(がんこ銀座4丁目店)、右:旅館仲居スタッフのスキル調査(城崎温泉お宿芹)● 研究拠点つくば中央228情報通信・エレクトロニクス分野第2会場I-63I-63

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