2012年研究カタログ
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■ 研究担当:粟津浩一/藤巻真/島隆之/桑原正史/伊豫彰/永崎洋/高島浩/菊地直人/王瑞平/竹下直/阪東寛/ 小笹健仁/植村聖/福田信子/齋藤秀和/Vadym Zayets/安藤功児/島久/秋永広幸/澤彰仁 ■ 情報通信エレクトロニクス分野■ 連携担当:鈴木英一 酸化物アライアンス研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●情報通信エレクトロニクス分野企画室がトップダウンで行うプロジェクト ●基盤となる学術領域で装置とノウハウ・知を共有化 ●イノベーションの種となる電子・光材料研究を加速します 産総研では出口イメージ(製品・商品・サービス)を強く意識した研究ユニット形成を行っていることが多く、基盤となる基礎学問を共有する研究者が、様々なユニットに属しています。酸化物alliance プロジェクトでは、酸化物を基礎学問とする研究者がallianceを形成し、情報、知識、ノウハウ、研究設備の共有化を推進し、相互協力・相乗効果を創生する場となっています。研究者の協力による新たな発明、発見により強い特許、役に立つノウハウを量産し、多くの産業化シーズを生み出すことを目標としています。 下記8テーマを互いに協力しあいながら推進しています。・高圧合成/高圧測定ステーション技術開発・ペロブスカイト型無機ELの開発・鉛フリー圧電材料の実用化にむけた特性向上と薄膜化・酸化膜表面ナノ加工量産技術の開発・酸化物フェロイック材料による不揮発性デバイス・光集積回路のための革新的光アイソレータの開発・フレキシブル基板上への酸化物印刷形成・酸化物デバイス研究開発プラットフォーム 現在ではまず内部で連携を深めて、協力体制を構築中です。将来的には以下のような装置や技術を外部研究機関や企業とも連携・共有化させる予定です。まずはご相談いただければ適切な研究者をご紹介いたします。装置: 高圧合成・高圧測定ステーション、マスクレスパターニング、導波モードセンサ、レーザアブレーション等とその利用に関わるノウハウの共有技術: エピタキシャル成長、スピンSEM, He顕微鏡、結晶欠陥制御技術、均一ナノ孔形成、単結晶育成、難加工材料の微細加工、貴金属ナノ粒子形成図1 高圧装置:高圧合成のノウハウ、高圧測定のノウハウを他研究者に伝授し、材料探索に適応させる。これにより、加速度的に材料探索の速度が速くなることが期待できる。図2 シリカガラス中の金ナノ粒子の一方向延伸技術:直径30nmの金ナノ粒子にイオンビームを照射することにより、一方向に延伸した金ナノ粒子を形成する技術。写真中イオンビームは上から下へ向かって照射されている。ナノフォトニクスデバイス開発に適応可能。● 研究拠点つくば中央198情報通信・エレクトロニクス分野第2会場I-33I-33

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