2012年研究カタログ
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■ 研究担当:松本治/堀内英一/富田康治/加藤晋/神村明哉/阪野貴彦/橋本尚久/ 横塚将志/篠原正俊/増田健 ■ 知能システム研究部門 フィールドロボティクス研究グループ/スマートコミュニケーション研究グループ■ 連携担当:横井一仁 モビリティロボット研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財 ●つくばモビリティロボット実験特区で公道走行実験実施中 ●モビリティロボットによる3次元環境構築等の研究開発を実施 ●ロボットを活用した移動支援サービスの大規模社会実験へ拡大予定 低炭素社会や高齢社会に貢献する移動手段として開発中のロボット技術を搭載したパーソナルモビリティを対象としたつくばモビリティロボット実験特区が2011年6月から始まっています。本特区における公道走行実験により、各種モビリティロボットによる大規模3次元環境構築やそれをベースとする自律走行技術、さらに危険検知・回避機能等の安全技術に関する研究開発を実施し、関連技術の蓄積を図ると共に、ロボットを活用した移動支援サービスなどの社会実験へと展開し、モビリティロボットの早期実用化に貢献することを目標としています。 産総研では、車いす型モビリティロボットと立ち乗り型モビリティロボットの2種類を対象に研究開発を実施しています。自律走行車いすMarcusでは、市街地における3次元環境地図作成や地図をベースとした自律走行機能等の検証を行っています。全天候型車いすでは、GPSを利用した自律走行機能や走行環境に応じた走行モード切り替えなどによる安全走行機能、さらに立ち乗り型モビリティロボットでは公道走行時の安全性に関するデータ収集・解析や、類似のモビリティ使用時のユーザ疲労度比較等の研究開発を行っています。●パーソナルモビリティの自律・半自律・安全走行技術●3次元環境地図生成技術、移動体の自己位置同定技術●パーソナルモビリティの追従・協調走行技術謝辞: 本研究成果の一部は、つくばモビリティロボット実験特区を活用して得られたものです。つくば市を始めとする関係各位に感謝の意を表します。�����������������������������������������������図1 産総研で開発中のモビリティロボットの例図2 モビリティロボットにより生成した3次元環境地図(TX研究学園駅周辺)● 研究拠点つくば中央179情報通信・エレクトロニクス分野第2会場I-14I-14

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