2012年研究カタログ
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研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財●特許出願情報 2012-087214 (2012/04/06) 「プロテインタグ、タグ化タンパク及びタンパク精製方法」 INSOLタグを用いて発現・精製したタンパク質を用い下記の様に研究展開していきます。① タンパク質間相互作用、タンパク質-低分子化合物相互作用の解析を目的としたハイスループット・スクリーニング系の構築② 抗体作製、あるいは自己抗体モニタリングに活用するヒトプロテオームを網羅した抗原アレイを作製する際の抗原としての利用③ 定量プロテオミクスのための質量分析用内部標準タンパク質としての利用(既に約1万6千種のタンパク質について作製済み) 任意のタンパク質でも一定量発現させ、遠心分離のみで目的タンパク質の精製が可能な新規タグ、INSOLタグを開発しました。非常に不溶性が高いタンパク質由来の配列をタグとして用い、約1万6千種のヒトタンパク質を一様に不溶画分として単離・精製することに成功しました。本研究室のヒトプロテオーム発現リソース(HUPEX)と組み合わせることで、ハイスループットかつ網羅的なヒトタンパク質発現・精製が可能となりました。タンパク質アレイや質量分析用内部標準物質への利用をはじめ、プロテオミクス研究への活用を期待しています。 ●遠心分離だけでタンパク質の簡易精製が可能 ●全ヒトタンパク質の一定量発現・精製、アレイ作製への利用が可能 ●質量分析の“ものさし” 内部標準タンパク質への利用■ 研究担当:福田枝里子/五島直樹 ■ バイオメディシナル情報研究センター 細胞システム制御解析チーム■ 連携担当:上田太郎 /小高正人 プロテオミクス研究を加速する新規タグの開発とその利用● 研究拠点臨海副都心センター155ライフサイエンス分野第6会場L-76L-76

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