2012年研究カタログ
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研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財● 筋力増強作用を有する物質のスクリーニング(時間栄養学、時間薬理学の応用)● 筋萎縮モデルマウス、時計遺伝子変異マウスを用いた、時刻依存的な筋代謝のメカニズム解明 筋肉は、古い筋肉を壊し(筋分解)、新しい筋肉を作る(筋合成)サイクルを繰り返しています。我々は、筋萎縮モデルマウス、時計遺伝子変異マウスなどを用いて、筋肉の代謝は1日を通してどのように変動するのか、体内時計と筋代謝の間にはどのような関係があるのか、検討しています。この研究を基にして、食品成分などを利用した効率的な筋力増強法の開発を行い、健康で活動的な高齢化社会の実現を目指しています。 高齢化社会を迎えた日本では、筋肉が減少してしまう廃用性筋萎縮が大きな健康問題となっています。我々は、筋肉と体内時計を結びつける分子メカニズムの解明を通して、効果的な筋力増強法の開発や、筋萎縮の診断に用いるための新規バイオマーカーの開発を目指し、高齢者や運動機能障害者におけるQOLの向上に貢献することを目標としています。 ●効率的に筋力を増強させる方法の開発 ●時刻依存的な筋代謝のメカニズムの解明 ●筋萎縮の新規バイオマーカーの探索■ 研究担当:中尾玲子/宮崎歴/冨田辰之介/大石勝隆 ■ バイオメディカル研究部門 生物時計研究グループ■ 連携担当:丹羽修 /小高正人 体内時計を利用した新規筋萎縮改善法の開発に向けて● 研究拠点つくば中央124ライフサイエンス分野第6会場L-45L-45

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