2012年研究カタログ
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研究のポイント研究のねらい研究内容連携可能な技術・知財�����UGGAAUGUAAAGAAGUAUGUA U��������������������������������������������������������●miRNAの補充・欠損による機能評価●ウイルスを用いた細胞の蛍光標識化技術●miRNAを指標とする培養条件のスクリーニング●1細胞レベルでのmiRNAの発現評価● 特許公開2008-86296 (2008/04/17)「新規蛍光標識核酸」謝辞: 本研究の一部は、科研費(19710171)の助成を受けたものです。 ヒトでは、およそ1500種類のmiRNAが見つかっています。miRNAと疾患との関わりも次第に明らかとなり、疾患マーカーや治療薬開発の対象分子として考えられるようになってきました。しかし従来のmiRNA検出法は大量の細胞を必要とし、隣り合う細胞の個性を評価する事ができませんでした。私たちはこの問題を解決するために、miRNAを1細胞レベルで定量する手法を開発しました。この技術を用いてがん、アデノウイルス、筋肉形成、軟骨形成など細胞増殖・分化や疾患に関わるmiRNAの機能を明らかにしています。 近年、医薬品が製品化されることが難しくなってきています。世界中の製薬会社がしのぎを削って生みだされる医薬品は、非常に限られています。そこで、新しい視点で分子標的薬を探し出すアプローチが求められています。遺伝子の発現調節を司る「miRNA」は、発生や分化など生命が形づくられる過程で重要な役割を担っている小さなRNAで、多くの疾病に関与することが知られています。生きた細胞の中で発現するmiRNA検出法の開発を通じて、新しい医薬品や診断薬の開発を支援していきます。 ●細胞増殖や様々な疾患に関与するmiRNAを検出 ●生きた細胞内でmiRNAを定量することが可能 ●創薬や診断薬の開発に展開■ 研究担当:加藤義雄/レヌー ワダワ ■ バイオメディカル研究部門 細胞増殖制御研究グループ■ 連携担当:丹羽修 /小高正人 細胞増殖・分化に関わるmiRNAの生細胞イメージング解析● 研究拠点つくば中央118ライフサイエンス分野第6会場L-39L-39

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