産総研レポート
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環境コンプライアンス46環境コンプライアンス環境コンプライアンス地球温暖化対策環境 報告環境マネジメントグリーン調達・グリーン契約化学物質管理なお、環境報告の研究拠点ごとの詳しいデータは、HPにて公開しております。産総研公式HP http://www.aist.go.jp/ PDCAサイクルにより環境リスクの低減に取り組んでいます 大気汚染物質の排出源は主に空調用の冷熱源用のボイラーです。SOxの発生を抑制するため燃料に都市ガス、灯油を使用しています。大気汚染防止 産総研から排出される研究廃水は、一部を除き各事業所に設置している廃水処理施設にてpH調整・凝集沈殿・ろ過・活性炭吸着などの処理を行い、各自治体の排水基準に適合させてから公共下水道に排出しています。なお、次の3事業所は公共用水域へ排出しています。・つくばセンター北サイト/廃水処理施設で処理し たあと公共用水路へ排出・中国センター/水理模型に使用した有害物質を 含まない研究廃水を瀬戸内海へ排出・九州センター/防火用水の一部を薬師川へ排出水質汚濁防止 産総研では、環境マネジメントシステムによるPDCAサイクルにより、環境法令などの順守状況をチェックしています。また、万が一事故が発生した場合にも、被害を最小化するための体制を整備しています。 2009年度は、環境に関する法令違反、事故はありませんでしたが、事故へつながる恐れがあった不適切な案件が2件、苦情が5件ありました。いずれも防止策を講じています。環境に関する事故など 概要上水配管からの漏水によりPCB含有廃棄物が水を被り、その水が下水道に排出された。排水経路の水質検査の結果、PCBは検出されなかった。非密封放射性同位元素取扱施設に付属する排水貯留槽に、経年劣化と思われるひび割れが発見された。貯留槽中の排水の放射能濃度は規制値以下であり、また、貯留槽内壁および周辺土壌・地下水にも放射能汚染がなかったこと、さらに貯留槽の水位に著しい変化も記録されていなかったことから、周辺への影響はなかった。 対策・PCB廃棄物保管場所を配水管のない場所へ変更・PCB含有廃棄物を保管する容器を密封性の 高い容器に変更・当該貯留槽を含め、直接地下埋設型貯留槽の 使用を禁止し、目視点検が容易な地上設置型 に変更。①環境関連の事故へつながるおそれがあった不適切な案件②環境関連の苦情(5件) 苦情内容 対策騒音 設備からの発生音に対する苦情 ・設備を改修 工事に伴う音に対する苦情 ・遮音シート、遮音パネルの設置植栽 敷地境界の樹木に対する苦情 ・伐採 雑草に対する苦情 ・草刈りその他 工事に伴う悪臭に対する苦情 悪臭発生源の点検と工事業者への悪臭防止を指示資源の有効活用・保全0.005.0010.0015.002005年度2006年度2007年度2008年度2009年度■Nox ■Sox ■ばいじん大気環境負荷の推移(t)9.632.140.1711.948.4510.0911.8410.436.132.050.278.541.200.3510.461.110.279.041.200.1905001,0001,5002,0002,5002007年度2008年度2009年度■浮遊物質 ■窒素・リン ■BOD水環境負荷の推移(t)941373761,7301,7301,7302,1072,0731,5771094211,012643418
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