産総研レポート
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02産総研とは巻頭特集組織概要トップメッセージ概要・特集持続的発展可能な 社会の実現に向けてトップメッセージ 2001年の発足以来、基礎的研究の成果を民間企業が行う製品化につなぐため、産総研は基礎から製品化に至る出口を見据えた連続的な研究(「本格研究」)を一貫して推進し、我が国の経済産業政策に貢献すべく活動してきました。2010年4月に始まった第3期では、これまでの実績を更に発展させ、新成長戦略(基本方針)を踏まえた中期目標及び中期計画に従い、政府として実現を目指している「課題解決型国家」への貢献に向け、「21世紀型課題の解決」「オープンイノベーションハブ機能の強化」を大きな柱に位置づけ、重点的に研究開発などに取り組んでいます。 企業不祥事の多発や環境問題の深刻化などを背景に、国内では2003年頃からCSR(企業の社会的責任)への社会的関心が高まり、企業の取り組みも積極化しております。 公的研究機関である産総研は、社会のために成果を創出すること、そして、それらをわかりやすい形で広く発信・普及していくことは重要な使命であると考えています。これまで、産総研憲章「社会の中で、社会のために」の理念の下、持続的発展可能な社会の実現に資する研究開発をはじめ、男女共同参画の取組みや科学・技術コミュニティの一員としてSR活動へ取組んでまいりました。これらの活動の一部は、広報誌「産総研TODAY」や公式ホームページ等を通じて紹介してきましたが、更に広くわかりやすく産総研のSR活動情報を発信していくため、2009年10月よりその方法について検討してまいりました。その結果、環境報告ガイドラインの記載項目による環境報告書と、産総研のSR活動情報を紹介する記事を一体的に編集し、「産総研レポート2010 ―社会・環境報告―」として発行することとしました。新たな時代を担う産総研、第3期スタート社会の中で、社会のために

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