産総研レポート
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31働きやすい職場環境づくり 産総研は、男女や国籍などの別にかかわりなく多様な人材を活用すること(ダイバーシティ)を目指しています。 「産業技術総合研究所男女共同参画宣言」(2006年2月10日)にうたっているように、「多様な視点をもつ人々が共に働くことで研究そのものが真に豊かになり、より社会に有益なものになる」との確信のもと、個人の能力を存分に発揮できる環境の実現に向けた取り組みを行っています。ダイバーシティの推進 産総研はロールモデル(先輩研究者)との懇談会(10回開催、参加者合計258名)、個人が持つ個性や才能、能力を十分に発揮し、さらに成長することを目的として、その際生じる問題について個別相談を行うキャリアカウンセリング/キャリアアドバイジング(相談回数376回)、研究費獲得講座やリーダーシップ講座、子育てに関するエンカレッジングセミナー(8回開催、参加者合計406名)等、男女共同参画の意識啓発にかかる場の提供や実践のための情報提供を行ってきました(実績の数字は2009年度のもの)。男女共同参画の啓発と広報「つくば6研究教育機関による男女共同参画宣言」を読み上げる野間口理事長(平成21年9月、つくば市) 2006年2月に「産業技術総合研究所男女共同参画宣言」を出して研究所としての取組の宣言をしましたが、2009年9月にはつくば6研究機関男女共同参画合同シンポジウムを共同で主催し、6研究教育機関の長の連名で男女共同参画宣言を発表しました。 また、女性研究職員の採用増大を目指して、リクルート活動の強化や、採用後のワークライフバランスの実現に向けた取り組みについてのアピールを行ってきました。これらの取り組みの結果、研究系の全採用者に占める女性の比率を14.15%とし(2009年度までの5年間の平均)、2004年度末の採用者女性比率6.9%から倍増を達成しました。

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