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中部センター研究講演会

【終了しました】
 
ポスター  産総研は発足以来、出口を見据えた基礎から製品化に至る連続的な研究(本格研究)の推進を通して、持続的発展可能な社会の実現を目指してきました。平成27年度からは、革新的な技術シーズを事業化に繋ぐ「橋渡し」の役割を果たすことと、地域イノベーションの推進に向けて「橋渡し」を全国レベルで展開することを活動の大きな柱とした5年間の第4期中長期計画を開始しました。中部センターはものづくりの基盤となる「材料の部材化」で産業の成長・発展を支えるべく研究開発に取り組んできましたが、第4期の開始にあたり研究部門を「無機機能材料研究部門」と「構造材料研究部門」の2ユニットに再編するとともに産学官連携機能の強化を図り、従来にも増してオープンイノベーションを実現する取り組みを推進しています。
 今回、当センターの活動にご理解をいただくとともに産学官連携の更なる推進に繋がることを期待して、「中部センター研究講演会」を企画しました。講演会では新しくなった中部センターの概要に加えて産業界からの期待が高い5件の研究課題について、最新の成果とその将来展望を紹介します。

リーフレット [ PDF:608KB ]

 

開催概要
日時 2016年3月1日 火曜日 13:00~17:00 (開場 12:30) 
会場 愛知知県産業労働センター(ウインクあいち)9階901大会議室 
(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
主催 国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センター
定員 150名
参加費 無料
申込方法 オンライン登録 参加申込みフォームよりお申込み下さい。
     ※オンライン登録による受付は終了しました。引き続きFAX・メールにてお申し込みを受け付けております。
もしくは<参加申込み書>[ PDF:92.5KB ]に必要事項をご記入いただき、FAX(052-736-7403)、 メール(chubu-kouhou-ml@aist.go.jp)にてお申込みください。 


申込書にご記入いただいた個人情報については、取り扱いに注意するとともに、来場者の確認、講演会等のご案内以外の目的に使用いたしません。個人情報は「 国立研究開発法人産業技術総合研究所個人情報保護規程 [ PDF:137KB ] 」に基づき適正な管理を行っております。
申込締切 2016年2月25日 木曜日  2016年2月28日 日曜日
問い合わせ先 国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センター産学官連携推進室
〒463-8560 名古屋市守山区下志段味穴ヶ洞2266-98
電話: 052-736-7063 FAX: 052-736-7403
プログラム、申込先、その他詳細情報 参加申込書 [ PDF:574KB ]
プログラム・講演概要
  
13:00     開会

13:00~13:05 開会挨拶
                 中部センター所長 立石 裕

13:05~13:25 中部センター紹介
                 中部センター所長 立石 裕

13:25~14:05 ナノクリスタルと未来型誘電体デバイス
                 無機機能材料研究部門 首席研究員 加藤 一実                   
  形状とサイズを制御した単分散単結晶粒子、チタン酸バリウムナノキューブの自己組織化を利用して成形した微小集積体は、微細な粒構造を維持したまま緻密化する。この集積体は高品質なナノサイズ単結晶と3次元界面から構成され、バルク単結晶よりも大きな誘電率を示すため、将来のスマート社会を支える高性能小型デバイスとしての応用が期待される。


14:05~14:45 電子セラミックスプロセスとガスセンサ応用
                 無機機能材料研究部門 電子セラミックスグループ長 申 ウソク
  人間の生体情報を非侵襲的に得ることができる呼気分析システムでは高感度化及びシステムの低コスト化が必須となる。我々は電子セラミックスのプロセスを用いた高感度のガスセンサデバイス及びシステムを試作し、複雑な前処理システムを必要とせず、かつ医療診断が可能なレベルを目標にして呼気ガス検知機器開発を進めている。



                  
14:45~15:00 休憩 

15:00~15:40 エントロピクス材料の開発とその応用 -熱をスピンで制御する-
                 無機機能材料研究部門 グリーン磁性材料研究ラボ 機能磁性材料グループ長 藤田 麻哉
  冷凍・ヒートポンプに用いられるフロン類は環境負荷が大きいため、固体による新たな熱マネジメントが注目を集めている。中でも電子の自由度であるスピンが、熱の正体であるエントロピーを蓄えることに注目して、スピン秩序により熱を制御する”エントロピクス材料” の開発を進めている。



15:40~16:20 民生部門の省エネルギーに資する調光ガラス・シートの開発
                 構造材料研究部門 首席研究員 吉村 和記
  増え続ける民生部門のエネルギー消費の中で冷暖房負荷の占める割合は大きく、窓ガラスのエネルギー性能が重要になってきている。当研究部門では、省エネルギー性能に優れた調光ガラス・シートの開発を行っているが、その中で、現在実用化を目指して取り組んでいる調光ミラー材料とサーモクロミック材料を紹介する。


16:20~17:00 高付加価値セラミックス造形技術の開発 ―3D造形技術を中心として―
                 構造材料研究部門 首席研究員 大司 達樹
  セラミックス産業のイノベーションを誘起することを目的として平成26年度より開始された「高付加価値セラミックス造形技術の開発」においては、新しい製品価値の創造と製品形状設計の自由度向上に資する3D積層造形技術の開発を行っている。本講演ではこの開発における背景、目標、内容、成果及び今後の展開について紹介する。


17:00     閉会
 
問い合わせ先
 国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センター産学官連携推進室
 〒463-8560 名古屋市守山区下志段味穴ヶ洞2266-98
 電話: 052-736-7063 FAX: 052-736-7403




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