産総研は、6月3日〜6日の野間口理事長の中国訪問に際し、中国科学院(CAS)と包括研究協力覚書(MOU)を更新し、上海交通大学(SJTU)とは新規のMOUを締結しました。
野間口理事長は、6月5日に中国科学院を訪問し、陰和俊副院長とMOUに署名しました。さらに、白春礼院長と意見交換を行うとともに、CAS・AIST国際連携シンポジウムを開催しました。これに先立ち、6月4日に上海交通大学を訪問し、張傑学長とMOUに署名しました。
中国科学院は1949年創立であり、基礎科学、ライフサイエンス・バイオテクノロジー、資源・環境、ハイテクの4分野に大別され、中国各地に112の研究所を擁する中国最高レベルの研究機関です。MOUは2004年に締結しており、以降、共同ワークショップを5回開催するなど、情報交換、人材交流等を行ってきており、この度、発展的に更新する運びとなりました。
また、上海交通大学は1896年創設の中国で代表的な理工系中心の総合大学であり、糖鎖研究に関して、産総研との日中共同研究ラボが設立されるなど、近年、多岐の分野にわたる共同研究等の交流が活発化しています。
産総研は、それぞれの機関と定期的に会合を持ち、協力関係のさらなる発展につとめ、将来可能な共同研究課題を検討し、合同セミナー開催や共同研究等の推進を行っていきます。
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| 中国科学院 白春礼院長(中央右)と野間口理事長(中央左) | CAS・AIST国際連携シンポジウム参加者 |
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| 上海交通大学とのMOU調印式 | ||
| 張傑学長(右)と野間口理事長(左) | ||
独立行政法人 産業技術総合研究所 国際部
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