独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下、「産総研」)は、二階経済産業大臣の米国訪問の機会に、5月4日にワシントンDCにおいて、エネルギー省傘下の5研究機関と、また、商務省傘下の国立標準技術研究所(NIST)と、包括的研究協力覚書を締結した。具体的な研究協力内容は、共同研究の実施や人材交流などであり、各研究機関との覚書の概要は以下のとおり。
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| ギャラガー 商務省国立標準技術研究所副所長(左)、 野間口 産総研理事長(右) |
前列左から、二階 経済産業大臣、チュー エネルギー長官 |
◆ロスアラモス国立研究所(LANL)
1943年に設立。エネルギー省傘下の国立研究所で所在地はニューメキシコ州ロスアラモス市。原子力研究、再生可能エネルギーをはじめとするエネルギーと環境に関する研究を実施。[戻る]
◆サンディア国立研究所(SNL)
1949年に設立。エネルギー省傘下の国立研究所で所在地はニューメキシコ州アルバカーキ市。バイオサイエンス、コンピューター・情報科学、エンジニアリング科学、材料科学技術、マイクロ電子・マイクロシステムなどの研究に重点を置いている。CINT(統合ナノテクセンター)はロスアラモス国立研究所と共同で運営。 [戻る]
◆国立再生可能エネルギー研究所(NREL)
1977年に設立。エネルギー省傘下の国立研究所で所在地は、コロラド州ゴールデン市。1991年にDOE傘下の国立研究所となり、現在の名称に変更。太陽光発電、バイオ燃料、風力発電などの再生可能エネルギーとエネルギー効率に関する研究開発を行う基礎研究所。[戻る]
◆ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)
1952年に設立。エネルギー省傘下の国立研究所で所在地は、カリフォルニア州リバモア市。エネルギー、環境、バイオテクノロジー等の分野において研究を実施。[戻る]
◆ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)
1931年に設立。エネルギー省傘下の国立研究所で所在地は、カリフォルニア州バークレー市。物理、化学、生物学、コンピューターサイエンス、エネルギー、ナノテク、環境工学など幅広い研究を行っており、数多くのノーベル賞受賞者を輩出。
※ スティーブン・チューDOE現長官が、就任直前まで当研究所長を務めていた。[戻る]
◆商務省国立標準技術研究所(NIST)
1901年に設立(当初、国立規格基準局(NBS)として設立)されたが1988年に国立標準技術研究所(NIST)と改称。商務省の技術部門として、計測技術の向上及び標準規格の開発と評価を担う。重点分野は、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、情報技術、先端製造技術の4分野。[戻る]
独立行政法人 産業技術総合研究所
国際部門 作田 宏一
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