独立行政法人産業技術総合研究所
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2007年10月24日掲載  

イノベーションを担う中堅リーダー合宿の開催報告

グループ討論の写真 日本のイノベーション推進のために、研究開発はどうあるべきか、そして企業と産総研とはどのような協力関係を築くべきかを率直に討論することを目的として、主要企業と産総研の中堅リーダーを結集した「イノベーションを担う中堅リーダー合宿」が、去る9月28〜29日に産総研つくばセンターで開催されました。

 参加メンバーは、企業の研究開発の現場において中心的役割を果たしているリーダー20人と、産総研の中堅リーダー20人。異なる経歴・環境・専門性を持つ人材間の交流が実現しました。

 昨年末に企業経営層と産総研幹部との意見交換会を開催した際、本合宿の企画を提示しました。その意見交換会にご出席いただいた企業20社(堀場製作所、住友金属鉱山、富士フイルム、ヤッパ、三菱重工業、日立製作所、住友化学、住友電気工業、日産自動車、東芝、ダイヤコンサルタント、三菱化学、シャープ、オリンパス、横河電機、東レ、新日本石油、日本ガイシ、島津製作所、キヤノン(順不同))から、各社1名ずつ気鋭の論客にご参加いただきました。グループ討論の部では、イノベーションとは何か、産総研のあり方・要望・期待、日本人としての理系人幸福論などについて、活発で率直な議論が数時間に及びました。そして、夜の自由参加型討論の部では、全員が車座になって、夜遅くまで腹を割った議論を交わしていました。

 参加者からは、「異分野・異業種の方との意見交換は新鮮かつ勉強になり、たいへん有意義で楽しい時間を共有できた」、「普段は聞けない本音の意見が聞けた」、「次回も是非参加したい」といった好評が多く寄せられました。また、是非自分の後輩にもこのような合宿へ参加させたいという意見は、企業側・産総研側問わず参加者全員が一致するところでした。

 今回の合宿メンバーが今後もお互い交流を深め、それがイノベーションにつながることが期待されます。合宿から得られた貴重な意見とアイデアは、産総研の今後の運営にも反映すべきところが大きいと考えています。また、参加メンバーを入れ替えた合宿第2弾についても検討中です。

2007年10月 産総研・企画本部

集合写真