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協定締結の意義
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シンガポールはIT、バイオテクノロジーの研究開発および産業化に力を入れており、その中でA*STARはIT、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、エレクトロニクス、ものづくりという多くの産業分野をカバーする12の研究機関を傘下に持ち、研究開発の指導的役割を果たしている。産総研としてアジアの研究連携における戦略を考える時にシンガポールのA*STARは欠くことの出来ない存在である。なおA*STARのカバーする研究分野は、産総研と共通性も高く、これまでIT、ナノテク、バイオなどの分野で産総研の研究者と連携を行ってきた実績がある。 |
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| シンガポールA*STARについて | ||
| シンガポールの科学技術を支えているのは大学と、その傘下に12の研究機関を擁するA*STAR(Agency for Science, Technology and Research)である。 A*STAR傘下の12の研究所はIT、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、エレクトロニクス、ものづくりといったほぼすべての産業分野をカバーしており、シンガポールの産業科学技術を支える中心的役割を果たしている。 さらに奨学金制度や国際共同研究グラント、各種の科学技術に関する賞を運営しており、科学技術のコアという事が出来る。また、A*STARの中には Biomedical Research Council と Science & Engineering Research Council があり、シンガポール政府の科学技術予算の大半を運営している。 A*STARのボードメンバーには昨年ノーベル医学賞を受賞した Sydney Brenner を初めとして著名な研究者が名前を連ねている。またA*STARのマネージングディレクターである Boon Swan Foo 氏は産総研運営諮問委員会のメンバーになっており、産総研の吉川理事長が、同機関のアドバイザリーコミティーのメンバーとなっている。 |