平成15年11月4日、産業技術総合研究所と東北大学大学院環境科学研究科は、相互の研究協力について合意し、基本協定を締結しました。本基本協定は、我が国及び世界の環境問題の解決を目指して、相互に研究協力と交流を促進し、環境科学の分野における相互の発展を図る目的で締結され、共同プロジェクト推進等の研究交流、講演会、研究フォーラムなどの行事の共同開催、出版物などの情報の相互提供などを行います。 これまで産業技術総合研究所と東北大学の研究者間では、超臨界流体を用いた環境調和型反応プロセス技術、微生物による地下水汚染浄化技術、リサイクル技術、自然エネルギー利用技術、次世代地熱開発技術、水素エネルギー技術、など多くの環境科学先端分野の共同研究を個別に行ってきましたが、本年4月に東北大学に大学院環境科学研究科が設立されたのを受け、環境科学分野の研究協力を機関として包括的に推進するとともに、新たな研究領域や研究協力スキームの創出を目指し研究協力基本協定を締結したものです。 産業技術総合研究所、東北大学とも産業界や地域との連携に力を入れており、本協定により両者間の研究協力の一層の活性化に加え、産学官連携や地域連携にはずみがつくことと思われます。 |
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