

ディズニーランドやユニバーサル・スタジオといったテーマ・パークの3D映像。スクリーンから飛び出して目の前に浮かびあがった映像に、思わず触ろうとしたことはありませんか?
もちろんそこには何もないのですが、目の前にあれば、触ってみたくなるのが人情というものでしょう。
それを可能にしようとしているのが、産業技術総合研究所(産総研)の中村さん。
中村さんが開発した触力感覚提示インターフェース『ジャイロ キューブ センサス』は、「触ることができるバーチャル・リアリティ」に向けた、大きな一歩です。
ただ手に持っているだけなのに、押されたり、引っぱられたりする。それどころか、重くなったり、軽くなったりもする。「ありえない!」と思わず口走ってしまうほど不思議なインターフェースなのです。
それでは、『ジャイロ キューブ センサス』の仕組みや、大きな可能性を、くわしく紹介していきましょう。
