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 ものづくり支援アプリケーション開発用基盤ソフトウェアおよび関連プログラム

1.目的と効果
 中小製造業のものづくり現場で利用可能な、設計・製造支援アプリケーション開発のための基盤ソフトウェア(プラットフォーム)ならびに関連プログラムを提供します。プラットフォームにより、中小製造業の従業員が必要としているシステムを自らが作ることを可能にします。
[適用分野]
 ●設計・製造支援アプリケーションの開発

2.技術の概要、特徴
 立体形状の表示機能やGUI機能などのコンポーネントを組み合わせて、簡便に設計・製造支援アプリケーションを開発および実行できる環境(プラットフォーム)を実現しました。この環境では、複数のコンポーネントを同時に起動し、コンポーネント間の入出力を受け渡すコンポーネントバス機能を根幹として、アプリケーションが稼動します。これらコンポーネント間のつながりはシステム構築ツール(ビルダー機能)で定義され、利用者は既存のコンポーネントと自ら開発したコンポーネントを組み合わせて利用者独自のシステムを構築することが可能となっています。また、このプラットフォームの上で動作する実用的なプログラムとしてPDQ Checkerを開発しました。これは日本自動車工業会および日本自動車部品工業会の定めるPDQ(製品モデルデータ品質)ガイドラインに従って、3次元CADデータの品質確認を行うプログラムです。
使用言語:Java 動作環境:Java Runtime Environment、Java3D、OpenGL

3.発明者からのメッセージ
 これらのプログラムはデモが可能です。実際に使用していただきその実用性をご確認いただけます。また、ユーザの方への支援等についてはベンチャーの設立を計画しており、そちらで行う予定です。さらに、共同研究や受託研究によりアプリケーションソフトウェアの研究開発も可能です。これらプログラムは主にパーソナルコンピュータと一体での提供を計画中です。プラットフォームに関しては開発に関する自習書を準備中です。

図1

●図1 プラットフォームの基本概念

図2

●図2 PDQ Checkerの画面


ものづくり先端技術研究センター
PDF(246.2KB:AIST TODAY Vol.3 No.4 p.32)

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