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理事長挨拶

中鉢 良治   2015年4月1日、産総研は、国立研究開発法人に指定されました。

 産総研は、2001年に独立行政法人として発足以来、「技術を社会へ」をスローガンに研究活動を続けてまいりました。今後は、国立研究開発法人として、科学・技術の力で、我が国の社会・産業の指針を示し、課題解決に貢献することが一層期待されると考えています。

 社会と産業からの期待に応えるために、第一に、世界最高水準の研究活動を推進しなければなりません。これまで以上に、人材育成に力を注ぐと共に、国内外の研究機関・大学等と緊密な連携を図り、研究レベルの更なる向上に努めます。
 次に、研究成果を産業界に「橋渡し」し、事業化を進め、社会に還元することが必要です。企業と力を合わせて、研究成果を事業化するための活動を注力してまいります。

 地域の産業と経済の再活性化は、日本経済にとって、もっとも重要な課題の一つであり、産総研が果たすべき役割は大きいと考えています。
 産総研は、つくば本部と国内7か所にある地域センターが中心となって、地域の産業構造や技術シーズ、地域のニーズに適合した研究開発に重点的に取り組み、その成果を地域企業に還元する活動を続けてまいります。

 産総研は、日本がイノベーションを創出し続けるために必要なナショナルシステムの構築に、中核的な役割を担いたいと考えます。
 国立研究開発法人として、常に最先端の研究開発を行うと共に、大学や企業等が、 研究開発活動や事業化のパートナーとして、「そうだ、産総研があった」と思い起こしていただけるような活動と実績を積み重ねてまいる所存です。
 皆様の益々のご理解とご支援をお願い申し上げます。

国立研究開発法人産業技術総合研究所
理事長
中鉢 良治(ちゅうばち りょうじ)
Ryoji Chubachi

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